ヨハネの黙示録14章 主の救いのみ業を確信する

「今から後、主にあって死ぬ死者は幸いである」黙示録14:13

くぅ~ママのちょっと一言
光景は一変し天における神の都を表します。そこで小羊イエスキリストとそのそばにいる14万4千人の人たちがハープに合わせて大合唱しているのをヨハネは見ます。この14万4千人とは、12部族それぞれにおける1万2千人で、印を押された者ということもできますが、ここでは神の教会に属する全ての聖徒を指していると考える方がよいようです。
次に6人の天使が現れますが、第2の天使はバビロンが倒れたという知らせを持ってきます。バビロンは既に倒れ、ローマの時代が到来していましたが、このバビロンとは神に反逆する都市の象徴として書かれており、まさしくローマを指します。この章は、災いの前に、救いの御業をしっかりと見せてくださる主のご配慮でないかと思います。真に主の救いの経験をした人は、ゆるぎない信仰を持ち続けることが出来ますから。千六百スタディオンとは、地の4隅を二乗して、完全数の10の二乗をかけた数ということで、神の裁きは全地に及ぶことを表しています。

聖書要約
14万4千人の歌
また私が見ていると、小羊イエスキリスが天のエルサレムのシオンの頂きに立っておられました。そのそばで額に主イエスと神の名が刻まれている14万4千人の人たちがハープに合わせて大合唱していました。まるで滝のとどろき、雷鳴のように聞こえる音楽は、み座と4つの生き物(被造物の代表)と24人の長老(聖なるものの代表)の前で今まで聞いたことのないような新しい歌を奏でています。この14万4千人以外は歌うことができない歌です。この14万4千人とは、ただ①神のみを礼拝する、霊的に純潔を保っている人たちであり、②キリストに完全に従う人たちであり、③この世から最初に救い出された人たちであり、④神に属する人たちなのです。
三人の天使の言葉
またわたしは一人の天使が空を飛ぶ姿を見ます。「神を畏れ、その栄光をたたえなさい。神の裁きの時が来た」と大声で言いました。次の天使はバビロンが倒れたという知らせを持ってきました。第3の天使は海から上がってきた獣、(ローマによって代表される地上の権力)にひれ伏した人々へは神の裁きを受けると知らせました。
獣を拝んだ人々が刻印を押されている時に、天の声がします「クリスチャンとして神の戒めを守り、信仰を持ち続けるためには、忍耐が必要ですが、必ず報われるときがきます。そして主に結ばれている人は幸いです。その労苦は解かれ、安らぎを得る時がきます。」と。
鎌が地に投げ入れられる
ヨハネは次に白い雲に乗った人が現れるのを見ます。それはイエスのようでした。手には鋭い鎌を持っています。第4の天使が「地上の穀物は実って刈り入れを待っています。刈り取りを始めてください」と言いました。イエスが地に鎌を投げ入れられると、地上では刈り入れが始まりました。天の神殿から出てきた第5の天使に、火を司る第6の天使が「ぶどうは熟している、刈り入れよ」と言います。そのようにして取り入れられたぶどうは集まれられ、絞られ、その血は流れ出して、千六百スタディオンに渡って広がりました。