児童虐待防止医療ネット

尼崎医療センターで行われた兵庫県児童虐待防止医療ネットワーク事業の講師としてお招きいただきました。医療者や検察官、警察官、行政、一般の方々など様々なお立場の方が対象で、産前産後の支援がテーマでした

私は成育歴の中での虐待や、夫のDV、また自ら選択した中絶で傷ついている沢山の女性に出会います。その傷が少しでも癒されることが虐待防止につながると感じています。また妊娠して追い詰められた時に温かな支援を受けることも虐待防止につながりますし、直接新生児殺害遺棄事件を防ぐこともできます。その前に命を大切に生きるための性教育も大切です。
また承認の方向で動いている経口中絶薬も女性の心身がどれほど蝕まれ、自己肯定感や将来の母性を損ねることかと危惧します。

そのようなことを1時間お話しし、シンポジストとして発言してきました。

今日の聖書からの生き方学びは…「精一杯の喜びをもって」です

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