捨根注枝

第1日曜日は教会学校でお話をします。明日の話のテーマは「安息日の主」安息日にイエス様が腕が動かない人を癒したことから当時の宗教家たちはイエス様への反感を募らせます。当時ユダヤでは安息日は仕事をしてはいけない日として厳守しました。しかし本来の意味では6日間の労働から解き放たれて体の回復させ、神様との関係を回復する時。してはいけないことを数え上げ厳守するのではなく、神様のみ前で喜ぶ日です。腕が癒された人にとってはこの上もない喜びだったことでしょう。当時の宗教家たちは形ばかりで本質を置き去りにしていました。

このことを話すためにウサギと亀の話から、うさぎはゴールにつくという目的よりも、亀と競うことに心奪われて本来自分のすべきことを見失ってしまったことからお話ししようかと準備しました。捨根注枝(ほかのことに気を取られて、物事の本質を忘れる)も導入に使おうかと…いつもは幼稚科の子たちは別のお部屋でお話しさせていただくのですが、私が全体のお話担当の時は一緒です。なので3歳くらいから18歳までの子どもに話すので工夫が必要です。

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