遠き国や

今日は朝から29年前に起こった阪神淡路大震災のことを思いながら過ごしました。私の布団の上には本や、卓上のミシンが積み重なっていました。しかしそこからかすり傷一つなく這い出ることができました。 今日は神戸ひよどり台教会の祈祷会で「遠き国や」を賛美しました。この讃美歌は1923年関東大震災が起きたその日の夜に英語教師として来日していた宣教師JVマーチンによって作詞作曲されたものです。29年前の震災を思いながら、また能登半島大震災のことを祈りながら賛美しました。

遠き国や海の果て
いずこに住む 民も見よ
慰めもて 変わらざる
主の十字架は輝けリ
慰めもて ながために
慰めもて 我がために
揺れ動く地に立ちて
なお十字架は輝けリ♪

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