まずはじめに、私のところに生まれてきてくれてありがとう…

HNさん

2020年10月20日 

まずはじめに、私のところに生まれてきてくれてありがとう。

2020年2月、近くの病院を受診し、妊娠がわかりました。

その時私は40才。主治医からは、出生前診断の話をききに行くようにと、ずいぶんすすめられました。夫と話し合い、どんな子でもうけ入れるから、その話聞きに行かなくていいよね、となり、主治医に報告しましたが、まだすすめられ、以前から知っていたマナ助産院に電話をし、永原さんにきいてみました。私はまちがっているのか・・・ すると、「それでいいと思うよ」と。その言葉を聞き、電話を切る頃にはここでうけいれてももらって出産しようと決めていました。

毎回の妊婦健診での赤ちゃんへの声かけ、私への声かけが、本当に心地良かったです。

予定日をすぎても何の気配もなく、おなかの中の楽に「助産院でうめる日に教えてね」と声をかけていました。

何もなく日はすぎ、連携病院へ行く日の朝、おしるしがありました。破水も少しあり、マナ助産院に到着。陣痛なく外出したり、昼寝したりで日中すごしました。夕食中、陣痛がはじまり、助産師さんたちに優しく声をかけてもらい、色んな技を使ってくれ、無事、ここで出産することができました。途中、くじけそうな私を、最後まで、見守り、支え、たすけていただき、本当に感謝でしかありません。産後も、居心地が良く、助産師さんたちの優しさ、連携に女性の強さを感じました。楽の人生のスタートを、マナ助産院ではじめることができ、母は幸せです。

マナ助産院の皆様、本当にありがとうございました。私は幸せ者です。そして、いつも私のわがままをうけ入れ、がんばってくれている夫、子どもたちにも感謝しています。いつもありがとう。