あっという間の幸せな入院生活でした

SIさん

2021年4月13日 AM0:46 2954g 

あっという間の幸せな入院生活でした。ありがとうございました。

一人目の出産時からかれこれ13年程のお付き合いのマナ助産院で、今回も無事に元気な赤ちゃんを産めた事、本当に嬉しく思います。予定外のまさかの4人目で、年齢的にも体力的にも色んなことに不安の妊娠中で、今回は悪阻も本当にひどくて、赤ちゃんにとって過ごしやすい胎中生活ではなかったんじゃないかと思いますが、産まれてきて今、目の前で穏やかにすやすや寝ている赤ちゃんを見るとそんなことはどうでもよくて、お腹の中で赤ちゃん自身の意思や生命力で力強く生きていたんだなあと痛感しています。

妊娠初期から出産直前まで弱音ばかりの私に いつもながら永原先生は「大丈夫よー」と優しい言葉をかけてくれて、自信のなさからその言葉を聞きたくて弱音をつい正直にはいてしまうのかもしれません。深い深い人間愛に本当に尊敬しています。本当にありがとうございました。かわいい赤ちゃんに出会えて今とても幸せです。夫も上の3人の子供達も本当に嬉しそうで産んでよかったなあと思います。

今回は出産の翌日に、赤ちゃんの誕生を待っていたかのように義母がなくなり、色んなことが重なった入院になってしまいました。「命のバトンをたくしたよ」と言っているかのように亡くなってしまい、命は本当に尊いものだと感じました。急なことに私も夫も動揺する中、接する助産師さん皆気遣ってくれ、入院中赤ちゃんを預かってもらい、葬儀にも参列することができました。大好きな義母を皆で送ることが出来ました。ありがとうございました。

お母さんを想うとまだまだ沢山お話ししたかったし、赤ちゃんも抱いてほしかったなと泣けてきますが、お母さんからエールを頂いたと思い、夫婦仲良く子供たちを大事に育てていきたいと思います。

今回の妊娠は悪阻もひどく、後半は切迫早産で張り止めの薬を毎日飲み安静の日々で、本当にどうなるものかとずっと心配でしたが、無事に出産でき、安堵しています。

産後に卵膜癒着の胎盤だったと聞き、後から調べると 普通より酸素や栄養がいきにくいと書かれてあり、悪阻が最後までひどかったのも おなかが張っていたのも、陣痛がとても長かったのも、全部意味のあることだったんだなと思いました。赤ちゃんは自分で自分を守ろうとサインを出していたんですね。すごいなあと思います。

今回は上の子供たちも大きいので、それぞれ学校もあるし、立ち会いできないかもしれないなあと思っていましたが、(子供たちの強い希望が伝わったのか⁈)夕方から夜中にかけての出産で、皆で立ち会い誕生も祝うことができ、へその緒も上のお兄ちゃんお姉ちゃんが交互に切ってくれました。子供達にとっても本当に貴重な素敵な思い出になったと思います。ありがとうございました。

色んなことが重なり、ドタバタな中ですが、後になってみたら すべてが意味のある事だったと感じる日が来るのかなあとも思います。

永原先生とも沢山お話しができ、とても力をもらいました。

美味しい食事 全部完食しました!スタッフの皆さんからの優しいお言葉、お気遣い、マッサージ等々本当にありがとうございました。

次のお産は多分ないと思いますが?!マナ助産院と小さないのちのドアの活躍を陰ながら応援しています‼

ありがとうございました。