「思いがけない妊娠...4人目!?どうしよう」
KTさん 2021年6月24日(木)
「思いがけない妊娠...4人目!?どうしよう」が正直な気持ちでした。
でも私を選んで来てくれた命♡ 主人の「産む以外選択肢はないでしょ!」の心強い言葉にも後押しされたことを思い出します。
上の子3人は無痛分娩で産みましたが、その産院は分娩を取りやめ…。
家からも近くとても良い!!とお友達が絶賛するマナさんを選びました。
家族は病院にしたら?無痛のところを探せば?と何度も言っていました。
その言葉に揺らぐ私もいましたが「今回は自然に任せてみたい!!」の気持ちを優先させました。(初めてお電話した時、初めて診察へ伺った時、助産師さんや永原さんの温かさ、優しさに「誰が何と言おうとここで産もう!!」と決めました。)
上3人は妊娠悪阻で入院、又は点滴通い…でしたが。今回はすごく元気に妊娠生活が過ごせました。
38・39週には産まれていたので、今回もそのくらいだろう!と思っていたのに、全くその気配がなく… 前駆陣痛だけが続く日々…病院と違って誘発もないので「待つ」毎日…
周りの「まだ?」「いつ?」も苦痛になっていました。
そんな毎日をすごす中、迎えた40W1d(6/23)
「少しNSTの波形で気になることがあるので済生会を受診してほしい」と言われさらに気落ち…
『やっぱり病院で産みたかったのかな?いやいやマナさんで産むって決めたでしょ!?』
などなど…自問自答をしながら受診。
「赤ちゃんはとても元気なので、予定通りでいきましょう!」と言ってもらい、ついでに
グリグリ~をしてもらう。
きっと私はエコーで大きさを見てもらったり、内診して子宮口の開き具合が知りたいが為に、済生会受診となるよう赤ちゃんにお願いしていたのだなぁ♪と納得。
今までのうつうつした気持ちがスゥ~✨と晴れて、心の底から「いつでもいいよ!!」と思えたのは、この時だったなと思います。
グリグリしてもらったからか、夕方から時々きゅ~と痛みはあるものの間隔も短くならないし痛みも増してこない「また前駆陣痛かな…」とは思いつつも、22時頃マナさんにTEL。
「寝れそうなら寝ても良いし、来たかったら来てもいいよ♡」と言ってもらいましたが、前駆だと恥ずかしいな💦と思い、家で寝ることに。笑
「痛いっ!!!」と思って飛び起きたのが、23:50頃。
確実に陣痛と分かるもんだな…と呑気に思っていましたが、すでに5分間隔でものすごい痛い…急いで子どもたちも起こし、マナさんに行きますのTEL。
6/24(木) 0:20頃到着
子どもたちが寝るだろうし…ということで、私だけお産のお部屋へ。
私的には 身体がもぞもぞ どうしたらいいの~💦とというほど痛いのに「5~6cm」と言われ、絶望…いつまで続くの~💦と思いつつ、なんとかフ~と息を吐いて耐える。(その時、息と痛みに合わせて腰をグゥーと押してくださる橋元さんの手が神の手に思えていました!!)
「横になってみる?」との声で横になった途端、痛みのレベルが段違いに!!
今までの比ではない痛さに「痛い」を連発…
勝手に身体に力が入ってしまうし、息を吐くとか静かなお産!!とかとにかく無理だった…
いつの間にか永原先生が居て「もういいよ!!いきんでいいよ!」と言ってもらえた時は本当に幸せでした。笑
陣痛が来てるんだか来てないんだかわからない程パニックになっていたけど、頭が出てきて破水して…も勝手に身体が力んじゃう中「破水しそうだね」「もう好きなようにいきんでいいよ」「もう力抜いて」「赤ちゃんに合わせてあげよう!」の声はしっかり聞こえていました!!できたかは謎ですが。笑
これまたいつの間にか家族も居て、みんなに見守られながら出産でき、本当に有難かったです。特に上2人は永原先生から胎盤の話や、父がへその緒を切るシーンなど、なかなか経験できない生きた教育を見せることができたことがすごく嬉しかったです。
思っていた?理想の?お産とはほど遠いですが、陣痛だ!!!と思ってから約1時間半というスピードで、本当に痛い時間が短くすんだ今回のお産。産まれてきてくれた息子はもちろん、夜中にすっと起きてくれた子どもたち、主人、助産師さん達、全てに感謝です
後々聞くと 1:19 破水 1:23 誕生 だったそうです
(1回のいきみで生まれたのかな??)
入院中はまさに天国♡子育てのプロのお母さんがたくさん♡な所でのんびりとゆったりと過ごさせていただきました。どの助産師さん、スタッフさんも本当に素敵な方ばかり。
ご飯もとても美味しくて、苦手な食材もペロリと食べられました!!
レシピ集が欲しいです。笑
妊娠発覚して初めてお電話をした時から約8か月。本当にお世話になりました。
ここを選んだ自分を、ほめてほめてほめまくりたいと思います♪
ありがとうございました!!! また遊びに来させてくださいね♪

