長男が産まれたのも、マナさんでした・・・
E.S 様
2017年5月29日(月) PM11:18生まれ
長男が産まれたのも、マナさんでした。その時から、お兄ちゃんの妹か弟は、またマナさんで産みたい・・・と思っていました。
あれから3年・・・。産後からずっと体調をくずしてしまい、なかなかあかちゃんを授かるのが難しく、半分はあきらめていました。
そんな中、授かった大切な命。本当に子どもを授かる、いのちというのはなんて尊いんだろうと改めて思い知らされました。
2回目だからか、なんとなく、初めてのお産の時よりは心に余裕が持てるかな・・・?と思っていたら、妊娠中期ごろに出血してしまい、切迫流産・早産の可能性が出て来たとき、たくさん泣いてしまいました。
37週まで、なんとかお薬で乗りこえた時は、これでやっと会えるという期待と、また、何か体調に異変があったら・・・という不安がとても怖かったです。
予定日が近づいて来た時、何となく明後日(5月29日)「つるんと上手に産まれて来てね」と話しかけていたので、陣痛が29日の朝方からあった時は、「きっと大丈夫」「ちゃんと声がきこえてるから、上手につるんと来てくれる」と、安心したのを覚えています。
本当に、本当に、何度経験しても、陣痛の痛さは慣れなくて、3人目も欲しいな・・・という願いを迷うくらい、もう、こんなに痛いのは、今回までで充分だと、心が折れそうになったけど、もうすぐ会える、早く可愛い我が子に会いたいと思うと、早く終わらせる!!頑張るぞ!!と思えました。健診の時に、痛いと思ったら力を抜く!!というコツのお陰で、ずっと心の中で「ふぁーふぁーふぁー」と唱えていました。長男の時と違って、どんなに陣痛が強くなってきても、なかなか破水しなくて、でも、すごくいきみたい!!もう限界!!と思う痛さでも、破けなかった子宮膜。主人が言うには、「永原先生が、すごくシンプルで薄い膜だったのに頑丈に赤ちゃん守ってくれてたんやね」って言ってた。
きっと、ママのからだが、ママの「赤ちゃんを守って」という願いにこたえてくれて守ってくれていたんやなぁ・・・と言ってくれて、本当におかあさんの身体はすごいなぁと思いました。
出産のときに立ち合って頂いた助産師さん。陣痛が辛いとき、まるで魔法のように楽になる手でさすって頂いてありがとうございました。
そして、いよいよ出産だという時、主人に「ごめん、もういきみたい陣痛やから先生に言ってきて!!」と頼んだ時、「よっしゃ!!分娩室いこうかー!」と優しく立ち会って下さった永原先生、ありがとうございました。
痛くて必死にもだえて声を出さない代わりに、私の力でうでに傷跡をたくさん作っていた旦那さん、ありがとう。
眠いのに、一生懸命、小さな命を産みだす瞬間をずっと側で見守ってくれたおにいちゃん、ありがとう。
優しい言葉と、優しい対応でいやして下さった助産師の先生方、スタッフのみなさん、本当にありがとうございました。
マナ助産院さんで授けて頂いた大切な命の重さを改めて大切にしていきたいと思いました。沢山の有難うを伝えたいです。
そして、娘にも、いつかマナさんでお産をしてもらえたら、素敵だな・・・と思います。
前駆陣痛の時から、ケアをして下さった、永原先生、○○さん、●●さん、ありがとうございました。