この度、3人目の出産をマナ助産院でお世話になりました!

EOさん  2021.8.3 16:11 3514g 男の子 

この度、3人目の出産をマナ助産院でお世話になりました!

1人目は福岡で里帰り出産、2人目は東京の助産院で出産、今回、4月から神戸に引っ越すことが決まっていた中で3人目の妊娠が分かり、また助産院で温かい家庭的な雰囲気の中で、家族みんなで新しい家族を迎えたい♡という思いで、新しい家から車で15分というラッキーな場所にあるこのマナ助産院での出産を決めました!

妊娠前半は東京で働きながら、上2人の世話をしつつ妊娠生活。自分自身、1人目、2人目のときより歳を重ねているということもあってか、体は今までの妊娠でいちばんしんどかった気がします。

4月に神戸に引っ越してきてからも、数か月間は夫は東京に残ったまま、重たいお腹を抱えてのワンオペ生活だったので、覚悟はしてたもののハードな日々でした💦

それでも、お腹の赤ちゃんはずっと問題なく順調に経過したのですが…

様子がおかしくなってきたのは臨月にいよいよ入るという頃。。。

35w6d、連携病院での健診エコーで、これまでずっと頭位だったのが、なんと足がいちばん下に来てしまっていることがわかり、先生は「これだけお腹やわらかかったらすぐ戻るでしょ」と言ってくれたものの、激しく動揺💦帰りの車は運転しながら「帝王切開かも!?」ということで頭がいっぱいで事故らないかヒヤヒヤしたのを覚えています。

それでも、その晩逆子体操したら、”あっ戻ったかも?”という感覚があり、4日後、36w3dで病院に検査結果を聞きに行った際に胎位を確認したら、やっぱり頭位に戻っていてホッと一安心♡

ところが、その1週間後、37w4d、マナ助産院での健診で、今度は骨盤位になっていしまっていて、もう正期産でいつ陣痛来てもおかしくないので、そのまま連携病院へ直行。

帝王切開の予約を入れ、説明を受け、術前検査をして、慌ただしい1日でしたが、”3人目で多分最後のお産だし、最後に帝王切開で出産するのも、ひとつの経験だな”と腹をくくった日でもありました。

1週間後、38w2d、帝王切開の最後の健診で病院に来てエコーすると、なんといつのまにかまた頭位に戻っているではありませんか!!!「ウソー!」と思わず叫んでしまい、嬉しい反面、でもまた逆子になるんじゃないかという不安で複雑な気持ちに…。先生に、「不安なら、お産になった時どんな胎位でも対応できるここ(病院)で産むって決めることもできるよ」と言われ、少し考えてしまいましたが、「でも、助産院をえらんだ、あなたのバースプランがあるんだろうから、それを優先してもいいと思うよ」と言ってくださり、そうだ!私は家族皆に見守られながらお産したいんだった!と改めて思い、マナ助産院で産みたい!と心に決めました。

その後は、やっと頭が下というのがしっくり来てくれたのか、頭位のままでいてくれて、ずっと激しかった胎動も少し落ち着き、さあ、いつでも出ておいで~と待ち構えていたのに、今度は予定日をすぎてもなかなか陣痛が始まれない!40w4dのマナさんでの健診も普通に終えてしまい、41週の病院での健診を予約…いつくるかいつくるかと日々そわそわしながら、”ああ、やっぱりマナさんでお産できないのかなぁ😢”と半分諦めていました。

そのときが来たのは41w0d、8月3日の未明、3時半頃。トイレで起きて、いつものようにお腹がキューッと張った時、”あれ?下腹が痛いぞっ!?★”と、今までなかった痛みがあり、いよいよ始まるのかとワクワク♡

お布団に戻って間隔測ると10分毎。長女出産のとき、余裕ぶっこいてたらどんどん進んで助産院到着後10分で産まれるというバタバタお産になった経緯があったので、余裕をもって助産院に行かなければ!という思いがあり、電話して家族みんなで助産院に伺いました。

到着して診察すると子宮口はあまり開いておらず、陣痛も思ったより全然強くならず…。時間だけが過ぎていき、あれ?思ってた流れとちがう…というかんじでした。

助産院について5時間くらい経って再度診察しても、来たときと全然変わってなくて、一旦帰ることに💦でも車で家と助産院を往復したことでお産が進み、再び助産院に着いてから布団にゴロンと横になった途端に急にいきみがかかり、助産院到着から10分も経たずに生まれました!!結局、最後は2人目と同じくバタバタのお産となってしまいましたが、でも無事に元気に生まれてきてくれて、家族も皆立ち会うことができ、幸せなお産でした♡妊娠中に色々振り回されたことも今となってはいい思い出(^^)♡

このコロナ渦で、家族全員で新たな命を迎えることができ、マナ助産院の皆様には本当に感謝しています!!当たり前が当たり前じゃないことを思い知らされる日々ですが、ひとつひとつ幸せをかみしめながら、感謝の気持ちを忘れずに、これからも家族5人で元気にすごしていきたいと思います。