今回の妊娠期間は私自身最大のデトックス。

2021．9.7　AM10：18　3034ｇ　女の子　

今回の妊娠期間は私自身最大のデトックスでした。

予想外の妊娠で色々予定が変わり、動けない自分、何も出来ない自分を責める日々..。

正直「もう妊娠辞めたい」と夫に言ってしまうほどつわりなどで弱りきってました。

マナさんで初めてエコーをしてもらった時に（小さくてまだ人の形をしていない）永原さんや助産師さんが「かわいい～赤ちゃ～ん♡」と言って下さるのを見て心がぽかーとなったのを覚えています。そこから少しずつ赤ちゃんと対話するようにしたら何となく赤ちゃんが「もっと素直に生きていいよ」と言ってる気がして、自分の中におさえこんでいた感情をどんどん出していきました。そこからはどんどんわがままも言え、周りにも甘えて、何より自分を甘やかしてあげれました。２人目だから１人目より楽だろう！と考えていましたが心の状態でこんなにも身体に影響があるんだなと「心と体はつながってる」と言う言葉が身をもって知れました。

予定日から１日過ぎたＡＭ4：00頃から弱～い痛みがあり昼過ぎからちょっときついな～と思い、３時半頃から８分間隔に。５時過ぎに夫と娘とマナさん到着。

自分の中では4，5cm開いててくれ～と思っていましたが、まだ3センチとのこと（チーン）。でも子宮口がやわらかいから進みだすと早いと言ってもらえて希望がもてました。途中で夫と娘が一度帰宅。その間に陣痛も進みどんどん強く長くなる痛みの中、助産師さんの優しい手と声のおかげで苦しくありませんでした。

同じ痛みのはずなのに助産師さんが居る時は自然とリラックスできて痛いけど痛くない、不思議な感覚の陣痛でした。

１人目の時は、ただ痛みに耐える！とにかく耐える！って感じだったのですが、今回はその痛みを受け入れて感じることが出来て痛みの中に幸せを感じる事ができました。

最後赤ちゃんが産まれる時、ドナルドダックをやろうとしてもなかなか思うように出来なかったけど永原さんのお声かけで冷静になり落ち着けました。

頭が出てきた時くらいから、妊娠期間の事が走馬灯のように頭の中に浮かんできて、赤ちゃんが出てきてくれた時に涙がでました。

この子はすでに私にたくさんの事を教えてくれたんだなと。初めは心から喜べない妊娠でしたが今ではうそのようにかわいくて愛しくて、このタイミングで私を選んでくれて本当にありがとうという気持ちでいっぱいです。

入院中はストレス0の中で過ごせました。

助産師さん全員いい方ばかりで全員がマリア様に思えました。身体も休まるのですが何より心が一番やすらげました。

１人目よりも身体がすごく楽なのはそこが関係していて産み方もあるんだと思いました。

子供は２人でいい！と思ってましたが、マナさんで出産・入院してみてまた産みたい！と思ってる自分がいます。

これから育児で息づまったら、マナさんのスタッフさん達を思い出して優しい育児をしたいと思います。