申命記28章 御声に従うならば

「あなたが、あなたの神、の御声に聞き従うので、次のすべての祝福があなたに臨み、あなたについて行く。」申命記28:2

助産師永原のちょっと一言
神の祝福と呪いに関する長い章です。神の祝福も呪いも条件付です。神のみ声に聞き従うかどうかが問われているのです。そして祝福は家にある籠やこね鉢まで祝福されると言うのですから、どんなに幸せなことでしょう。一方、もしみ声に聞き従わないときの呪いは祝福の何倍もの行数を使って書かれています。律法の書に書かれていないような災いや病気にまで及ぶなど、その悲惨さがこれでもかこれでもかと記されています。その祝福と呪いが目の前にあり、あなたはどちらを選択しますかというわけです。このように単純に考えると「聞き従います」と応えて当然と思うのですが、人の心はそんなに素直ではありません。思う以上にかたくなです。聞き従えない心、従おうとしてもすぐに忘れてしまう愚かさ、神の存在すら否定する心があります。私たちが神に従おうとする時にそれを引き離す力が確かに存在することを感じます。より強い力で神さまと繋がり続けることが大切なことなのでしょう。

聖書要約
神の祝福
もし、あなたがあなたの神の御声に従い、神の命じることや戒めを忠実に守るなら、主はあなた方を祝福してくださいます。どこにいても祝して下さるのです。家庭生活も農耕も牧畜も戦争においても、雨ふることにおいてもすべてあなたは祝福されます。そしてあなた方はすべての国民の上に立つような国民になるのです。
神の呪い
反対に主のみ声に従わないなら、神ののろいがことごとくあなたがたに臨みます。家庭生活において農耕牧畜、戦争、疫病、干ばつ、敗戦とその後の屈辱、心身の病気、結婚、新築においても悲惨な結果となります。寄留者のほうが繁栄し、捕囚と散在によって国は衰退の一途をたどるのです。