ヨシュア記7章 主が共にいてくださらないなら

「…わたしはもはやあなたがたとともにはいない。」ヨシュア記7:12

助産師永原のちょっと一言
主が共にいてくださらなくなったイスラエルの民はわずかなアイにも大敗してしまいました。主が共におられるということは何にもまして重要なことなのです。たとえ財産がすべてなくなるようなことがあったとしても、たとえ健康が犯されて立ち上がることができなくなったとしても、親しい人たちすべてが私の元を離れていってしまうようなことがあったとしても、主が共にいてくださるなら、どんな状況の中でも生きていくことができます。たとえ、最期を迎えたとしても主が共にいてくださるなら恐れはありません。いつも主に心を向け、共にいてくださることに気付きたいと思います。どんなに満ち足りた人生であっても、主が共にいてくださることに気付かなければ本当の幸せではないように思えます。

聖書要約
アカンの罪
エリコの戦いでは大勝利を治めたのですが、次なる戦いで聖絶しなければならない戦利品を着服した者がいました。ユダ族のアカンという人物です。主はそれによってイスラエルの人々に対して激しく憤られました。
事の次第はこうです。勢いづいたイスラエルの民は次なるアイ攻めの準備を始めました。取るに足らないと判断して、イスラエル軍全兵ではなく一部の軍隊で攻め上りましたが、結果は大敗でした。ヨシュアは衣服を引き裂き、神に訴えました。「なぜヨルダン川を渡らせたのですか。ヨルダン川の向こうで留まることで満足だったのです。カナン人たちがこの事を聞いたら私たちを攻め込んで皆殺しにするでしょう。」主はヨシュアに言われました。「立ちなさい。あなたたちが大敗したのはイスラエルの民の中で罪を犯したからです。聖絶しなければならない戦利品を着服した者を一掃しない限り、もはやわたしはあなたたちと共にいません」と。翌日どの部族が犯した罪か、またどの氏族のどの家族のだれが罪を犯したのかを調べたのです。その結果、ユダ族のアカンが美しいバビロンの上着、金や銀を自分の天幕に持ち帰っていたことが判明しました。ヨシュアはただちにアカンとアカンの家族や財産、着服したものをアコルの谷に集めて石で撃ち殺し、火で焼き尽くしました。このようにして主の怒りは止みました。アコルの谷は苦悩の谷と言われています。