ネヘミヤ記13章 主の民のアイデンティティー

「そのとき以来、彼らは安息日には来なくなった。」13:21

くぅ~ママのちょっと一言
ネヘミヤの改革は3つありました。異教徒との結婚を排除すること。祭司とレビ人の特権を保護すること。安息日を遵守することです。ネヘミヤはこのようにしてバビロンの王に仕えながら、イスラエルを再興したばかりでなく、イスラエル人のアイデンティティーを保つことに力を尽くしました。自分の国や文化がなくなってしまい、しかも国として独立できない状況の中でイスラエル人であることを守ったのです。それは非常に排他的な生き方でもありました。しかしその後イエスキリストの十字架によって神の祝福は全人類に与えられることになります。イエスキリストの死と復活を信じて生きることがクリスチャンとしてのアイデンティティーと言えます。それは日曜日に礼拝を守ることであり、聖書と祈りによって生きることであり、共に生きる人たちを平和に暮らすこと。クリスチャンとしてこれらを崩すことはあってはいけないのです。

聖書要約
ネヘミヤの改革
城壁の奉献の日モーセの律法が読まれました。その中で、アンモン人とモアブ人は神殿で礼拝してはいけないと書かれていることが判明しました。彼らは友好的でないばかりか、イスラエル人に呪いをかけようとしたこともありました。そこで民達はイスラエル人以外の者たちを礼拝から追放したのです。
またレビ人たちへの10分の1の献げ物のための倉庫を、トビヤ(イスラエルの系図を持たない)の為に流用していたことがありました。ネヘミヤはその時バビロンに帰っていたのですが、エルサレムに帰ってきてこのことを知り、トビヤの私物を放り出して、倉庫を献げ物の為に使えるようにしました。また献げ物の支給がなくなり各自の地に帰ってしまったレビ人を呼び戻して職務に就かせました。
また安息日を守らない者には戒めて、そのようなことが起らないように安息日には城門を閉めることにしました。
その頃、外国の人と婚姻関係を結ぶ者がありイスラエルの事を全く分かっていない子どもたちが沢山いることにネヘミヤは気付きました。ソロモン王でさえこの問題でつまずいたのですから、見過ごすわけにはいきません。
ネヘミヤはイスラエルの民を異民族から清め、祭司とレビ人が定められたとおりに祭壇の働きに就くようにしました。そして主が恵を下さるように祈ったのです。