ヨブ記16章 わたしを弁護してくださる方

「高い天には わたしを弁護してくださる方がある。16:19

くぅ~ママのちょっと一言
ヨブは友の話にうんざりだと言います。語っても黙っても辛いだけなのです。辛さの中にいる時にはアドバイスや状況の解説や裁きの言葉は必要ないのです。ただどんなに辛いのだろうかとその辛さを最大に想像し、理解しようと努めることだと思います。とてもエネルギーのいることですし、こちらも疲れ果ててしまいます。しかしそのような友がいれば辛さは少しずつ和らいでいきます。カウンセリングの基本である傾聴、共感、承認の心を持つ、誰かの友でありたいです。
誰にも理解されないヨブは苦しみの中で「天にはわたしを弁護してくださる方がある」と言いますが、旧約を生きるヨブには主イエス・キリストの存在はわかりません。もし今もイエスがお生まれになっていなければ、わたしたちもヨブと同じ叫びをしなければならなかったのです。

聖書要約
ヨブは答えました
「そんなことを聞くのはもう沢山だ。むだ口は止めよとか、何にいらだっているのかと言うけど、私が逆の立場だったらそんな事は言わない。その人の悲しみを和らげるように一生懸命になるはずだ。苦しみを打ち明けたいけど、打ち明けても、黙っていても何の解決にもならない。私は疲れ果てました。友は私が罪を犯した証拠だと言います。神は私に怒りを発しられます。慰めようとしてきた者達もみな私を攻撃します。神も私を攻撃されます。私は泣きはらして目は赤くなり、まぶたには死の陰がただよう。私は正しいのに。大地よ私の血を吸わないで、私の為に抗議してくれ。天には私の潔白を証明してくれる方がある。人が友のために執り成すように 私と神との間を執り成していただきたい。