エレミヤ書25章 主の怒りの預言の成就


「彼らの地は荒れ地となった。脅かす主の怒り、激しい怒りのゆえに。」25:38

くぅ~ママのちょっと一言
アッシリアの支配が終わり、バビロン帝国が台頭したその年にエレミヤに託された主の言葉です。70年間のバビロン捕囚が決定的となったのです。実際は第1回の捕囚605年から解放された539年までは66年間でしたが、7は完全数なので、この70年間は神の完全を表しており、神のご計画の時が満ちたという意味にとる方がいいようです。エレミヤにとって今まで預言していたことが実際に起こってしまったことは自分の語ってきたことが真実だったことが明らかにされることですが、しかしそれはまた大変辛いことでした。神の言葉を頂くと言うことは時にはこの世の流れと反することがあり、理解されずに辛い思いをすることもありますが、自分自身に対して納得がいく生き方、主に対して真実な生き方が自分の中で明らかになることに幸いを見出したいと思うのです。

聖書要約
グッド神の僕ネブアドレツァル
ユダのヨシア王の子であるヨヤキム王の治世4年目に神がエレミヤを通してユダの全住民に語られました。
その年はバビロンの王ネブカドレツァルの治世1年目のことでした。「主は私(エレミヤ)にヨシア王の治世13年目から23年間神の言葉を語ってきました。『悪の道から離れたら、先祖に与えたこの地でいつまでも住むことができる』と。しかしあなた方は私の言葉を聞こうとしなかった。そこで主は『私が立てたバビロンの王を遣わして、この国と周囲の国を攻めされる。あなた方から喜びを取り去る。あなた方は70年間バビロンに仕える。』と言われたのです。この奴隷の期間が終わったら、今度はバビロンを罰する。バビロンが彼らをどう扱ったかを基準に罰に処する。
また主は私にお語りになりました。私の怒りの酒杯をすべての国々に飲ませよ。彼らはよろめき剣に倒れる」と。私は主が遣わされた国々に怒りの杯を飲ませました。それはエルサレムとユダの町々から始まり、エジプト、ペリシテ、エドム、モアブ、アンモン、フェニキア、アラビア…そしてバビロンの国々でした。主は「杯を拒むことはできない。私の民をも罰し始めたのだから。」と言われます。裁きの叫びは地の果てにまで及びます。災いは次々と飛び火して世界中が野ざらしになった死体で満ちます。指導者も絶望の叫び声を上げ、彼らの国土は荒れ地となります。主の激しい怒りのために。