詩篇116篇 お救い下さる主

「主が私に良くしてくださったすべてに対し 私はに何と応えたらよいのでしょう。」詩篇116:12

くぅ~ママのちょっと一言
瀕死の中から救われた詩人が神に感謝の詩を捧げています。
神が癒してくださったと感じるのは大変主観的な思いですから、他人がそのことを理解することは難しいことかもしれません。しかし薬やその他の治療をしていたとして も、本人は神が癒してくださったと確信することが出来るのです。そのような経験からゆるがない信仰を持つことができるのだと詩人は証しています。神は癒し主であられますから。

聖書要約
私は神を愛しています。神は私の祈りに耳を傾けてくださるので、生きている限り祈り続けます。
死に見入られた私は悲しみのどん底に突き落とされたようでしたが、神に「主よ、お助けください」と祈ったのです。神は憐れみ深く、恵みを注いで下さり、弱り果てた私を救ってくださいました。神が素晴らしい奇跡を行ってくださったので、私は魂の底から安らぐことができます。死から救い出された私はもう泣かなくていいのです。私は生きることが出きるのですから。私はどんな時でも神を信じることが出来ます。よくしてくださった神にどのようにお報いすればよいのでしょう。感謝のしるしにぶどう酒を携えて御名を褒め称えましょう。いけにえをおささげしましょう。
主の慈しみによって生きる者のいのちが守られましたのですから、すべての民の見守る中で捧げ物をするのです。

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