2018年4月25日 / 最終更新日時 : 2023年3月25日 Mana 聖書 詩編1編 主の教えを口ずさむ人は 「主のおしえを喜びとし 昼も夜も そのおしえを口ずさむ人。」詩篇1:2 くぅ~ママのちょっと一言詩篇は「テヒリーム」といわれ、賛美という意味だそうです。ダビデの歌とされていますが、ダビデを偲んで歌われたとも言われています […]
2018年4月26日 / 最終更新日時 : 2023年3月25日 Mana 聖書 詩編2編 主の諭を受けよ 「地をさばく者たちよ 慎め。」詩篇2:10 くぅ~ママのちょっと一言聖書はどの箇所も難解だと思いますが、詩篇も本当に難しいです。しかし難解な中に宝の言葉が埋もれているように思えます。150章150日私なりに読みこなしたい […]
2018年4月27日 / 最終更新日時 : 2023年3月25日 Mana 聖書 詩編3編 救いは主のもとに 「救いは主にあります。」詩篇3:8 くぅ~ママのちょっと一言この詩は「朝の祈り」として読まれてきたとのことです。サムエル記下15章の出来事から読まれたものです。前半はわが子に追われ、敵に包囲されたわが身への嘆きが書かれて […]
2018年4月28日 / 最終更新日時 : 2022年1月26日 Mana 聖書 詩編4編 御顔の光を向けてください 「主よ どうか あなたの御顔の光を 私たちの上に照らしてください。」ヨブ記4:6 助産師永原のちょっと一言これも3章に引き続き、わが子アブサロムに追われている時にダビデが読んだ詩です。「朝の祈り」に対してこれは「夕べの祈 […]
2018年4月29日 / 最終更新日時 : 2022年1月26日 Mana 聖書 詩編5編 あなたを避けどころとする者は 「どうか あなたに身を避ける者がみな喜び とこしえまでも喜び歌いますように。」ヨブ記5:11 助産師永原のちょっと一言朝の礼拝において歌われた詩篇と言われています。嘆きの詩となっていますが、切実な神への訴えからはじまり、 […]
2018年4月30日 / 最終更新日時 : 2022年1月26日 Mana 聖書 詩編6編 私の嘆きを聞いてくださる主 「主は私の切なる願いを聞き 主は私の祈りを受け入れられる。」詩篇6:9 助産師永原のちょっと一言詩篇には嘆きの詩が7つありますが、この詩はその一つ、病者の嘆きを歌っています。病床にある不安な気持ちを主に注ぎだした作者は、 […]
2018年5月1日 / 最終更新日時 : 2022年1月26日 Mana 聖書 詩編7編 心のまっすぐな人を救われる主 「私の盾は神にあり 神は心の直ぐな人を救われます。」詩篇7:11 助産師永原のちょっと一言ダビデがサウルから嫌疑をかけられて逃げ回った時に歌ったものとのことです。だれもダビデを助ける者はなく、頼れるのは主なる神だけだとダ […]
2018年5月2日 / 最終更新日時 : 2022年1月26日 Mana 聖書 詩編8編 幼子、乳飲み子の賛美によって 「幼子たち 乳飲み子たちの口を通して あなたは御力を打ち立てられました。」詩篇8:2 助産師永原のちょっと一言この詩は月や星に目を注いでいる所から「夜空の賛歌」と言われているのだそうです。詩人にとって全地は敵に追われる苦 […]
2018年5月3日 / 最終更新日時 : 2022年1月26日 Mana 聖書 詩編9編 正しく裁いてくださる主 「あなたは御座に就き、正しく裁き、わたしの訴しかし 主はとこしえに御座に着き さばきのために王座を堅く立てられた。」詩篇9:7 助産師永原のちょっと一言9編と10編はアルファベッドの詩になっているのだそうです。しかし9編 […]
2018年5月4日 / 最終更新日時 : 2022年1月26日 Mana 聖書 詩編10章 弱い者のそばに立っていてくださる主 「主よ、なぜ主よ なぜ あなたは遠く離れて立ち 苦しみのときに 身を隠されるのですか。」詩篇10:1 助産師永原のちょっと一言9編の続きのアルファベトによる詩です。日本のいろは歌のようなものだということです。9章の感謝の […]
2018年5月5日 / 最終更新日時 : 2022年1月26日 Mana 聖書 詩編11章 わたしの避けどころは主のみ 「主に私は身を避ける。」詩篇11:1 助産師永原のちょっと一言主を避けどころとせずに、「身の安全のために山に逃れよ」と言う主の救いに虚無感を感じている者たちに対して詩人は「主は聖なる都におられ、我々を見ておられる」ときっ […]
2018年5月6日 / 最終更新日時 : 2022年1月26日 Mana 聖書 詩編12章 立ち上がって主の救いを望む 「苦しむ人が踏みにじられ 貧しい人が嘆くから 今 わたしは立ち上がる。 わたしは彼を その求める救いに入れよう。」詩篇12:6 助産師永原のちょっと一言神を畏れ、神のみ前に正しく生きようとする者がだまされたり、裏切られた […]
2018年5月7日 / 最終更新日時 : 2022年1月26日 Mana 聖書 詩編13章 必ず顧みてくださる主 「私に目を注ぎ 私に答えてください。 私の神 主よ。 私の目を明るくしてください。」詩篇13:4 助産師永原のちょっと一言詩人は長引く現実の苦しさを訴え、神に嘆願し、最後に信仰を告白しています。敵は詩人が苦しむのを見て喜 […]
2018年5月8日 / 最終更新日時 : 2022年1月26日 Mana 聖書 詩編14章 主は正しい人を探される 「主は天から人の子らを見渡し、探される。目覚めた人、神を求める人はいないか、と。」詩篇14:2 助産師永原のちょっと一言この世の中には善人はいないのです。一人もいないのです。しかし神はその中から神を信じる者を探して罪の世 […]
2018年5月9日 / 最終更新日時 : 2022年1月26日 Mana 聖書 詩編15章 主の幕屋に住むことができる人 「主よ だれが あなたの幕屋に宿るのでしょうか。 だれが あなたの聖なる山に住むのでしょうか。」詩篇15:1 助産師永原のちょっと一言 これはエルサレム巡礼で、いよいよエルサレムに入城する時に歌われたものとのことで、1節 […]
2018年5月10日 / 最終更新日時 : 2022年1月26日 Mana 聖書 詩編16章 主を避けどころとする私を守ってください。 「神よ、守ってください。あなたを避けどころとするわたしを。」詩篇16:1 助産師永原のちょっと一言希望と喜びと平安、そして永遠の命は主を信じることによって与えられると確信を持って、主に「私を覚えてください」と詩人は嘆願し […]
2018年5月11日 / 最終更新日時 : 2022年1月26日 Mana 聖書 詩編17章 瞳のように守ってくださる主 「瞳のように私を守り 御翼の陰にかくまってください。」詩篇17:8 助産師永原のちょっと一言この詩はダビデがサウルとその部下に取り囲われている場面を想像することができますが、裁判に臨む無実の人の祈りとも言われているそうで […]
2018年5月12日 / 最終更新日時 : 2022年1月26日 Mana 聖書 詩編18章 主は救いの盾 「あなたは 御救いの盾を私に下さいます。 あなたの右の手は私を支え あなたの謙遜は私を大きくします。」詩篇18:35 助産師永原のちょっと一言サウル王に追われて逃げるダビデですが、ダビデは主が王とされたサウルを憎むことな […]
2018年5月13日 / 最終更新日時 : 2022年1月26日 Mana 聖書 詩編19章 天は神の栄光を現す 「天は神の栄光を語り告げ 大空は御手のわざを告げ知らせる。」詩篇19:1 助産師永原のちょっと一言天と大空は空間の軸、昼と夜は時間の軸を示すとのこと。それらの被造物が静に神の栄光を表す様が描かれています。また神の律法を守 […]
2018年5月14日 / 最終更新日時 : 2022年1月26日 Mana 聖書 詩編20章 我らは主を誇る 「 ある者は戦車を ある者は馬を求める。 しかし私たちは 私たちの神 主の御名を呼び求める。」詩篇20:7 助産師永原のちょっと一言1~5節は民がダビデの為に主に執り成しの祈りを捧げて歌った歌。6節はダビデが民に神の助け […]
2018年5月15日 / 最終更新日時 : 2022年2月8日 Mana 聖書 詩編21章 主の御力を喜び祝う 「主よ、王は主よ あなたの御力を王は喜びます。 あなたの御救いを どんなに楽しむことでしょう。」詩篇21:1 助産師永原のちょっと一言この詩はイスラエルの民によって王が即位するときに歌われた詩と言われています。そして王は […]
2018年5月16日 / 最終更新日時 : 2022年2月8日 Mana 聖書 詩編22章 絶望から希望へ 「地の果てまですべての人が主を認め、御もとに立ち帰り、国々の民が御前にひれ伏地の果てのすべての者が 思い起こし 主に帰って来ますように。 国々のあらゆる部族も あなたの御前にひれ伏しますように。」22:27 助産師永原の […]
2018年5月17日 / 最終更新日時 : 2022年2月8日 Mana 聖書 詩編23章 主はわが羊飼い 「主は私の羊飼い。 私は乏しいことがありません。」詩篇23:1 助産師永原のちょっと一言詩篇150編の中でも一番愛されている歌のひとつと言われています。主は私の必要なものは全て与えてくださいます。死の陰の谷を行く時も主が […]
2018年5月18日 / 最終更新日時 : 2022年2月8日 Mana 聖書 詩編24章 門を開き、栄光の主を迎えよ 「城門よ、頭を門よ おまえたちの頭を上げよ。 永遠の戸よ 上がれ。 栄光の王が入って来られる。」詩篇24:9 助産師永原のちょっと一言ダビデが神の箱をオベデ・エドムからエルサレムに運び入れた時の喜びの情景を歌ったと言われ […]
2018年5月19日 / 最終更新日時 : 2022年9月5日 Mana 聖書 詩編25章 主に望みをおく者は 「あなたに誠実で直ぐな心で 私が保たれますように。 私はあなたを待ち望んでいますから。」詩篇25:21 助産師永原のちょっと一言原語ではアルファベットの一文字が節の最初に来るようになっている詩です。最後のイスラエルの救済 […]
2018年5月20日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編26章 主の栄光の宿る所 「主よ 私は愛します。 あなたの住まいのある所 あなたの栄光のとどまる所を。」詩篇26:8 助産師永原のちょっと一言26章は義人の祈り、無実の人の訴えと言われています。最初は今までの自分は主に従って歩んできたことを確信を […]
2018年5月21日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編27章 主の家に宿る 「命の限り、主の家に宿り、主を仰ぎ望んで喜びを得私のいのちの日の限り 主の家に住むことを。 主の麗しさに目を注ぎ その宮で思いを巡らすために。」詩篇27:4 助産師永原のちょっと一言 1~6節は力強い信仰の詩、そして7節 […]
2018年5月22日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編28章 御手の業を悟る 「主の御業、御手の業を彼らは悟ろうとしません彼らは 主のなさることも 御手のわざをも悟らないので」詩篇28:5 助産師永原のちょっと一言敵対する者に命が脅かされている人の嘆きの詩。その敵とは仲間なのです。裏切り、欺き、う […]
2018年5月23日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編29章 栄光と力は主のもの 「栄光と力を主に帰せよ。」詩篇29:1 助産師永原のちょっと一言神は火、地震、風の中に顕現されるとよく表現されますが、ここでは嵐の中に表される神が書かれています。9節の「月満ちぬうちに子を生ませる」は「林を裸にする」の訳 […]
2018年5月24日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編30章 涙の夜から喜びの朝に 「夕暮れには涙が宿っても 朝明けには喜びの叫びがある。」詩篇30:5 助産師永原のちょっと一言詩人は病気が癒されたことに対して、主への感謝の歌を歌っています。病気が癒され、健康が回復するのは本当に嬉しいことです。しかし私 […]
2018年5月25日 / 最終更新日時 : 2021年3月17日 Mana 聖書 詩編31章 わたしの霊をあなたに委ねます。 「まことの神、主よ、御手にわたしの霊をゆだねます。わたしを購ってください」31:6 くぅ~ママのちょっと一言敵ばかりか、親しい人たちにまで裏切られ心も体もずたずたになった詩人は、この身の嘆きと主への信頼を交互に詠み進めま […]
2018年5月26日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編32章 咎を数えられないものは 「幸いなことよ その背きを赦され 罪をおおわれた人は。」詩篇32:1 助産師永原のちょっと一言詩篇の中の7つの悔い改めの中のひとつです。表題のマスキールはもともと「賢い」と言う意味で、教訓詩を示しています。罪が赦される事 […]
2018年5月27日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編33章 賛美は力 「正しい者たち 主を喜び歌え。 賛美は 直ぐな人たちにふさわしい。」詩篇33:1 助産師永原のちょっと一言32章の個人的な体験を基にした勧めに対する、共同体の応答としての詩とのこと。力あふれる詩だと思います。主は私たちを […]
2018年5月28日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編34章 どのようなときにも主をたたえよ 「私はあらゆるときに 主をほめたたえる。 私の口には いつも主への賛美がある。」詩篇34:1 助産師永原のちょっと一言アルファベットの詩、若干不規則な部分もあるようです。苦しんでいる者の慰めの詩です。苦しみながらも詩人が […]
2018年5月29日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編35章 主よ、沈黙なさらないでください。 「主よ あなたはご覧になりました。 黙っていないでください。 わが主よ 私から遠く離れないでください。」詩篇35:22 助産師永原のちょっと一言裁判の偽証に苦しむ人の嘆きが詠われています。それも身内のように親身に思ってい […]
2018年5月30日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編36章 主の輝きに照らされて生きる 「命の泉は、あなたにあり、あなたの光に、わたしたちいのちの泉はあなたとともにあり あなたの光のうちに 私たちは光を見るからです。」詩篇36:9 助産師永原のちょっと一言私たちは自ら輝くことができるような者ではありません。 […]
2018年6月1日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編37編 悪事を謀る者に苛立つな 「彼らは草のようにたちまちしおれ 青草のように枯れるのだから。」詩篇37:2 助産師永原のちょっと一言アルファベット詩です。年老いた詩人がこれまでの人生の経験から主に信頼することによって与えられる祝福について詠んでいます […]
2018年6月2日 / 最終更新日時 : 2022年9月5日 Mana 聖書 詩編38編 口を閉ざして、ただ従う 「まるで私は 耳が聞こえず 口で争わない人のようです。」詩篇38:14 助産師永原のちょっと一言7つの悔い改めの3番目の詩です。詩人は死と向き合うほどの病気になりながら、敵から命を狙われているという状況です。詩人は悔い改 […]
2018年6月3日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編39編 信仰による沈黙 「 私は黙し 口を開きません。 あなたがそうなさったからです。」詩篇39:9 助産師永原のちょっと一言病床にある人の嘆きの詩です。苦痛の現実に沈黙しようとしますが、それもままならず。苦しい胸の内を主に訴え、助けを求めてい […]
2018年6月4日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編40編 主が望んでおられるものは 「あなたは いけにえや穀物のささげ物を お喜びにはなりませんでした。 あなたは私の耳を開いてくださいました。 全焼のささげ物や罪のきよめのささげ物を あなたは お求めになりませんでした。」詩篇40:6 助産師永原のちょっ […]
2018年6月5日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編41章 弱い者を思いやる 「いかに幸いなことでしょう。弱いもの幸いなことよ 弱っている者に心を配る人は。 わざわいの日に 主はその人を助け出される。」詩篇41:1 助産師永原のちょっと一言詩篇の第1巻を締めくくる詩。祝福、嘆き、願いの3部構成にな […]
2018年6月6日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編42編 「お前の神はどこにいる」 「私に敵対する者たちは 私の骨を砕くほどに 私をそしり 絶えず私に言っています。 「おまえの神はどこにいるのか」と。」詩篇42:10 助産師永原のちょっと一言42編から第2詩篇に入ります。ここでは神を表すのに「エロヒーム […]
2018年6月7日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編43編 うなだれず神を待ち望め 「わがたましいよ なぜ おまえはうなだれているのか。 私のうちで思い乱れているのか。 神を待ち望め」詩篇43:5 助産師永原のちょっと一言42編と43編はひとつの詩とされています。詩人は現実は厳しくとも、必ず主は救ってく […]
2018年6月8日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編44編 主の戦士の愛の武具 「わたしが依り頼むのは自分の弓ではありません。私の弓に 私は頼りません。 私の剣も 私を救いません。」詩篇44:6 助産師永原のちょっと一言この詩は国家的危急に際しての神への祈りとのこと。ユダヤ民族が離散し、嘲笑の的とな […]
2018年6月9日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編45編 花嫁の喜び 「喜びと楽しみをもって 彼女たちは導かれ 王の宮殿に入って行く。」詩篇45:15 助産師永原のちょっと一言この詩は王の結婚式に歌われたとのこと。しかし「愛の詩」の愛ヤディードは旧約聖書では神が愛する側の時に用いられる例が […]
2018年6月10日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編46編 静まって主の御業を待つ 「力を捨てよ、知れ、やめよ。知れ。 わたしこそ神。」詩篇46:10 助産師永原のちょっと一言マルチンルターの愛称詩篇としても有名とのこと。「力を捨てよ」の言葉に心が震えます。人類の歴史は自国中心、自分中心の考えで武器を持 […]
2018年6月11日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編47編 神に向かって喜べ 「すべての国々の民よ 手をたたけ。 喜びの声をもって 神に大声で叫べ。」詩篇47:1 助産師永原のちょっと一言2節と7節に「喜び歌い叫びなさい」と「声高らかに讃美しなさい」という命令文が入ります。その理由がそれぞれに書か […]
2018年6月12日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編48編 地の果てにまで賛美される主の御名 「神よ、賛美は御神よ あなたの御名と同じく あなたの誉れは地の果てにまで及んでいます。」詩篇48:10 助産師永原のちょっと一言人類の救いはエルサレムから全世界に及ぶと聖書は語っています。そのエルサレムの素晴らしさ、シオ […]
2018年6月13日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編49編 魂の代価 「魂を購う値は高くたましいの贖いの代価は高く 永久にあきらめなくてはならない。」詩篇49:8 助産師永原のちょっと一言知恵の歌と言われています。どれほどの栄華を極めた人でもやがて死ぬ。死は万人に等しく訪れる。そしてその蓄 […]
2018年6月14日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編50編 神の喜ばれるいけにえは主への告白 「感謝のいけにえを献げる者は わたしをあがめる。 自分の道を正しくする人に わたしは神の救いを見せる。」詩篇50:23 助産師永原のちょっと一言アサフの詩となっていますが、アサフとは聖歌隊のグループの名前だそうです。幾つ […]
2018年6月15日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編51編 雪よりも白くなるように 「私を洗ってください。 そうすれば 私は雪よりも白くなります。」詩篇51:9 助産師永原のちょっと一言7つの悔い改めの中でも最もよく知られた詩。ダビデの心からの罪の告白と悔い改めが綴られています。そして主が望んでおられる […]
2018年6月16日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編52編 生い茂るオリーブの木 「しかし私は 神の家に生い茂るオリーブの木。 私は世々限りなく 神の恵みに拠り頼む。」詩篇52:8 助産師永原のちょっと一言サムエル記上の21章22章の出来事が題材となっています。ダビデが敵エドム人に宛てて詠んだ詩です。 […]
2018年6月17日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編53編 神は神を求めている人を探されている 「神は天から人の子らを見下ろされた。 悟る者 神を求める者がいるかどうかと。」詩篇53:2 助産師永原のちょっと一言神に敵対する者を神は罰せられると書かれています。これも教訓詩でダビデが詠んだとされています。主は正しい人 […]
2018年6月18日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編54編 わたしの魂を支えてくださる主 「見よ 神は私を助ける方。 主は私のいのちを支える方。」詩篇54:4 助産師永原のちょっと一言この詩篇はサムエル上23章の出来事を詠っています。主に油注がれて王位を継承したダビデですが、主によって王位の座を奪われたことを […]
2018年6月19日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編55編 あなたの重荷を主に委ねよ 「あなたの重荷を主にゆだねよ。 主があなたを支えてくださる。」詩篇55:23 助産師永原のちょっと一言詩篇にはダビデの詩となっていてもダビデ以外の作品が多くあります。55編の詩人は祭司であったようです。エレミヤの作品との […]
2018年6月20日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編56編 涙の皮袋 「どうか私の涙を あなたの皮袋に蓄えてください。」詩篇56:8 助産師永原のちょっと一言サムエル記上21章に書かれている記事を題材にした詩となっています。サウル王に追われるダビデは狂人の振りをして危機を脱します。このこと […]
2018年6月21日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編57編 何事も成し遂げてくださる神 「いと高き 私は いと高き方 神を呼び求めます。 私のために すべてを成し遂げてくださる神を。」詩篇57:2 助産師永原のちょっと一言サムエル記上22章のダビデがサウルの手を逃れて洞窟に隠れたときを偲んで詠んだ詩と言われ […]
2018年6月22日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編58編 神はこの地を裁かれる 「神に従う人は必ず実を結ぶ。神はいます。神まことに 正しい人には報いがある。 まことに さばく神が地におられる。」詩篇58:12 助産師永原のちょっと一言詩人は不正を行う者を糾弾し、神が裁いてくださることを確信します。し […]
2018年6月23日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編59編 砦の塔 「私の苦しみの日に あなたが私の砦 また 私の逃れ場であられたからです。」詩篇59:16 助産師永原のちょっと一言サウルに命を狙われるダビデですが、主が守ってくださることを確信し、主は私の安全な隠れ家であると歌います。人 […]
2018年6月24日 / 最終更新日時 : 2022年2月14日 Mana 聖書 詩編60編 聖所からの宣言 「神は聖所から告げられました。 「わたしは 喜んでシェケムを分け スコテの平原を測ろう。」詩篇60:6 助産師永原のちょっと一言サムエル記下の8章の出来事からの嘆きの歌です。モアブ、エドム、ペリシテの国にいつも攻められ、 […]
2018年6月25日 / 最終更新日時 : 2022年2月17日 Mana 聖書 詩編61編 地の果てからあなたを呼びます 「 私の心が衰え果てるとき 私は地の果てから あなたを呼び求めます。」詩篇61:2 助産師永原のちょっと一言 この詩は捕囚バビロンの地から遠いエルサレムを偲んで王の為に捧げられたとのことです。国が滅び、神殿が壊され、捕囚 […]
2018年6月26日 / 最終更新日時 : 2022年2月17日 Mana 聖書 詩編62編 慈しみは主のもの 「主よ 恵みもあなたのものです。 あなたは その行いに応じて人に報いられます。」詩篇62:12 助産師永原のちょっと一言信頼の詩とされています。6節には「私の魂よ、沈黙して、ただ神に向かえ。神にのみ私は希望をおいている」 […]
2018年6月27日 / 最終更新日時 : 2022年2月17日 Mana 聖書 詩編63章編 御翼の陰で 「御翼の陰で 私は喜び歌います。」詩篇63:7 助産師永原のちょっと一言敵からの救いを求める詩です。敵に追われて荒野に潜伏している状態で詠まれた詩ですが、その状況とは裏腹になんと喜びにあふれた言葉が並べられているのでしょ […]
2018年6月28日 / 最終更新日時 : 2022年2月17日 Mana 聖書 詩編64編 主に従う人は 「正しい人は主にあって喜び 主に身を避けます。 心の直ぐな人はみな 誇ることができます。」詩篇64:10 助産師永原のちょっと一言詩篇にはダビデの詩となっているものは多いですが、実際は後の時代に書かれたものも沢山あります […]
2018年6月29日 / 最終更新日時 : 2022年2月17日 Mana 聖書 詩編65章 神の庭に宿る人 「幸いなことよ あなたが選び 近寄せられた人 あなたの大庭に住む人は。」詩篇65:4 助産師永原のちょっと一言エレミヤとエゼキエルが捕囚から帰還するときに歌ったものとの説があります。神に感謝すべきことは山のようにあります […]
2018年6月30日 / 最終更新日時 : 2022年2月17日 Mana 聖書 詩編66編 祈りをお聞きくださる主 「ほむべきかな 神。 神は私の祈りを退けず 御恵みを私から取り去られなかった。」詩篇66:20 助産師永原のちょっと一言辛苦を経験した詩人は主の恵みにより救い出されます。苦しみの中で主に誓ったように、献げ物を携えて、喜び […]
2018年7月1日 / 最終更新日時 : 2022年2月17日 Mana 聖書 詩編67編 諸国の民の喜び 「神よ 諸国の民があなたをほめたたえ 諸国の民がみな あなたをほめたたえますように。」詩篇67:5 助産師永原のちょっと一言神の御名がイスラエルの人々のみならず、全世界の人々に行きわたり、全人類が神の祝福にあずかるように […]
2018年7月2日 / 最終更新日時 : 2022年2月17日 Mana 聖書 詩編68編 貧しい人を顧みられる主 「神よ あなたはいつくしみをもって 苦しむ者のために備えをされました。」詩篇68:10 助産師永原のちょっと一言バビロンに捕囚の民となったイスラエルの民ですが、時を経て、バビロンがペルシャに滅ぼされたことによって解放が間 […]
2018年7月3日 / 最終更新日時 : 2022年2月17日 Mana 聖書 詩編69編 いけにえよりも主に喜ばれること 「それは 雄牛にまさって主に喜ばれます。」詩篇69:32 助産師永原のちょっと一言69編に出てくる言葉の幾つかは新約聖書に引用されています。特に十字架の場面で実際言葉どおりのことが起こるのです。22節の「人は私に苦いもの […]
2018年7月4日 / 最終更新日時 : 2022年3月2日 Mana 聖書 詩編70編 「なんと素晴らしい神さま」と歌わせてください 「あなたの救いを愛する人たちが 「神は大いなる方」と いつも言いますように。」詩篇70:4 助産師永原のちょっと一言敵に命を狙われる中にあって神の助けを願って歌われています。自分に敵対する者から守ってくださいと祈ることは […]
2018年7月5日 / 最終更新日時 : 2022年9月5日 Mana 聖書 詩編71編 来たるべき世代に語り告ぐ 「私はなおも告げ知らせます。あなたの力を世に。 あなたの大能のみわざを 後に来るすべての者に。」詩篇71:18 助産師永原のちょっと一言年老いた人の祈りです。主に拠り頼む詩人は苦難の中から救い出され、以前に優る名誉を与え […]
2018年7月6日 / 最終更新日時 : 2022年3月2日 Mana 聖書 詩編72編 王の心を主がご支配ください 「神よ あなたのさばきを王に あなたの義を王の子に与えてください。」詩篇72:1 助産師永原のちょっと一言旧約詩篇第二巻を結ぶ王の歌です。ソロモンの歌と最初に書かれていますが、最後の言葉と考え合わせると、ソロモンに捧げる […]
2018年7月7日 / 最終更新日時 : 2022年9月5日 Mana 聖書 詩編73編 神に逆らう者の最後 「まことに あなたは彼らを滑りやすい所に置き 彼らを滅びに突き落とされます。」詩篇73:18 助産師永原のちょっと一言神を畏れる者が栄え、神に逆らう者が滅びるという応報の考えが破綻を来たしています。現実に目を向けると、そ […]
2018年7月8日 / 最終更新日時 : 2022年3月2日 Mana 聖書 詩編74編 昼も夜も主のもの 「昼はあなたのもの 夜もあなたのもの。 あなたは月と太陽を備えられました。」詩篇74:16 助産師永原のちょっと一言バビロニアによるエルサレムへの破壊について詠んだ歌とのこと。多くのイスラエルの民は捕囚の民としてバビロニ […]
2018年7月9日 / 最終更新日時 : 2022年9月5日 Mana 聖書 詩編75編 主の御業を語り伝える 「あなたの御名は近くにあり あなたの奇しいみわざが 語り告げられています。」詩篇75:1 助産師永原のちょっと一言エルサレムがアッスリアの包囲を受けて陥落寸前のところ、預言者アモツの「万軍の主の熱心がこれを成したもう」と […]
2018年7月10日 / 最終更新日時 : 2022年3月23日 Mana 聖書 詩編76章編 地の貧しい人への救い 「神が さばきのために 地のすべての貧しい者たちを救うために 立ち上がられたそのときに。」詩篇76:9 助産師永原のちょっと一言イスラエルは南王国ユダと北王国イスラエルに分裂し、北王国の10部族は消滅してしまいます。南王 […]
2018年7月11日 / 最終更新日時 : 2022年3月23日 Mana 聖書 詩編77編 あなたの御業を思いめぐらす 「私は 主のみわざを思い起こします。 昔からの あなたの奇しいみわざを思い起こします。私は あなたのなさったすべてのことを思い巡らし あなたのみわざを 静かに考えます。」詩篇77:11、12 助産師永原のちょっと一言 神 […]
2018年7月12日 / 最終更新日時 : 2022年9月5日 Mana 聖書 詩編78章編 後の世代に語り継ぐ 「それを私たちは 息子たちに隠さず 後の時代に語り告げよう。 主の誉れを 主が行われた 力ある奇しいみわざを。」詩篇78:4 助産師永原のちょっと一言出エジプトの出来事からカナン定住、そしてダビデの選びに至るまでの神のみ […]
2018年7月13日 / 最終更新日時 : 2022年3月23日 Mana 聖書 詩編79編 あなたに養われる者 「私たちは あなたの民 あなたの牧場の羊です。」詩篇79:13 助産師永原のちょっと一言救いの象徴、神のご臨在を表すエルサレムですが、本詩ではそれが破壊された後の様子を歌っています。神の怒りを神を信じる私たちにではなく、 […]
2018年7月14日 / 最終更新日時 : 2022年3月23日 Mana 聖書 詩編80編 執り成しの祈り 「私たちはあなたから離れ去りません。 私たちを生かしてください。 私たちはあなたの御名を呼び求めます。」詩篇80:18 助産師永原のちょっと一言外国からの侵略を受けた民の嘆きの歌です。時代背景は諸説あるようですが、北王国 […]
2018年7月15日 / 最終更新日時 : 2022年3月24日 Mana 聖書 詩編81編 口を広く開けよ 「あなたの口を大きく開けよ。 わたしが それを満たそう。」詩篇81:11 助産師永原のちょっと一言主の祝福を受ける方法は簡単なことです。主の言葉を聞くこと、喜んでそれに従うこと、そして主の恵みを受けるために心を主に全開す […]
2018年7月16日 / 最終更新日時 : 2022年9月5日 Mana 聖書 詩編82編 天の法廷 「にもかかわらず おまえたちは人のように死に 君主たちの一人のように倒れるのだ。」詩篇82:7 助産師永原のちょっと一言神の会議で、神が神々を批判する神話的な光景を借りて当時の支配者を批判しているとのこと。当時の支配者は […]
2018年7月17日 / 最終更新日時 : 2022年4月13日 Mana 聖書 詩編83編 同盟を組んで敵対する者 「彼らは言っています。 「さあ 彼らの国を消し去って イスラエルの名が もはや覚えられないようにしよう。」」詩篇83:4 助産師永原のちょっと一言イスラエルを地上から消滅させようと同盟を組んだ国々が列挙されています。これ […]
2018年7月18日 / 最終更新日時 : 2022年4月13日 Mana 聖書 詩編84編 主の宮の門番であることを選ぶ 「私は悪の天幕に住むよりは 私の神の家の門口に立ちたいのです。」詩篇84:10 助産師永原のちょっと一言神殿を慕って歌われています。おそらく捕囚のバビロンの地からエルサレムを慕って歌われたものだろうとのこと。主に従い、主 […]
2018年7月19日 / 最終更新日時 : 2022年4月13日 Mana 聖書 詩編85編 平和を宣言される主 「主は 御民に 主にある敬虔な人たちに 平和を告げられます。」詩篇85:8 助産師永原のちょっと一言主がイスラエルの民を赦し、捕囚の地バビロンから帰還させたことが書かれています。救いは神を畏れる者の近くにあるのです。真実 […]
2018年7月20日 / 最終更新日時 : 2022年4月13日 Mana 聖書 詩編86編 あなたの慈しみは思いを超えて大きい 「あなたの恵みは私の上に大きく あなたが私のたましいを よみの深みから救い出してくださるからです。」詩篇86:13 助産師永原のちょっと一言苦難にあった詩人の嘆きが歌われています。しかし主が必ず助けてくださることを確信し […]
2018年7月21日 / 最終更新日時 : 2022年9月5日 Mana 聖書 詩編87編 全ての母なるエルサレム 「私の泉はみな あなたにあります」詩篇87:7 助産師永原のちょっと一言シオンとは神の都、エルサレムを指します。エルサレムは諸国の母と位置づけられ、エルサレムを中心として諸国がひとつになって世界の平和が訪れることを詩人は […]
2018年7月22日 / 最終更新日時 : 2022年4月13日 Mana 聖書 詩編88編 主よ、わたしの祈りをお聞きください 「私の祈りを あなたの御前にささげます。 どうか 私の叫びに耳を傾けてください。」詩篇88:2 助産師永原のちょっと一言84編から続くコラの詩集(86編は省く)の最後の詩です。神からも人からも見捨てられたと詩人は嘆きます […]
2018年7月23日 / 最終更新日時 : 2022年4月13日 Mana 聖書 詩編89編 それでもなお 「しかし わたしは彼から恵みをもぎ取らず わたしの真実を偽らない。」詩篇89:33 助産師永原のちょっと一言神はダビデを選び、彼と彼の子孫にとこしえに王の座を与えると約束してくださったのですが、イスラエルの現状は絶望的な […]
2018年7月24日 / 最終更新日時 : 2022年4月13日 Mana 聖書 詩編90編 いのちの主権は神の手に 「 どうか教えてください。自分の日を数えることを。」詩篇90:12 助産師永原のちょっと一言90編はモーセの祈りとなっていますが、モーセを偲んで歌われた歌との事。モーセはイスラエルの民を奴隷の地エジプトから神が約束された […]
2018年7月25日 / 最終更新日時 : 2022年4月13日 Mana 聖書 詩編91編 御使いに守られて 「主が あなたのために御使いたちに命じて あなたのすべての道で あなたを守られるからだ。」詩篇91:11 助産師永原のちょっと一言神に信頼して、神の下で生きる者の幸いを歌っています。神を信じたら自分の思い通りの人生が約束 […]
2018年7月26日 / 最終更新日時 : 2022年9月5日 Mana 聖書 詩編92編 白髪になってもなお実を結ぶ 「彼らは年老いてもなお 実を実らせ 青々と生い茂ります。」詩篇92:14 助産師永原のちょっと一言安息日の讃美となっています。安息日は主に感謝し、主を喜ぶ日なのです。主を信じる者は主の庭に移されて、神の側で、神にお世話し […]
2018年7月27日 / 最終更新日時 : 2022年4月13日 Mana 聖書 詩編93編 威厳を衣とされる主 「主こそ王です。威光をまとっておられます。 主はまとっておられます。力を帯とされます。」詩篇93:1 助産師永原のちょっと一言93編から99編は王の詩篇と言われており、主は圧倒的な力を持って世界を支配される王であり、主の […]
2018年7月28日 / 最終更新日時 : 2022年4月13日 Mana 聖書 詩編94編 復讐する権利をもっておられる主 「もしも主が私の助けでなかったなら 私のたましいは ただちに 沈黙のうちに とどまったでしょう。」詩篇94:17 助産師永原のちょっと一言王の詩篇2つ目の歌です。「王」と言う言葉は出てきませんが、自分の力を誇っている世の […]
2018年7月29日 / 最終更新日時 : 2022年4月13日 Mana 聖書 詩編95編 主に養われる羊の群れ 「まことに 主は私たちの神。 私たちは その牧場の民 その御手の羊。」詩篇95:7 助産師永原のちょっと一言後半の主の言葉はエジプトを脱出してから約束の地カナンに入るまでの荒野での40年間のことが語られています。羊と羊飼 […]
2018年7月30日 / 最終更新日時 : 2022年4月14日 Mana 聖書 詩編96編 全地よ、主に向かって歌え 「 新しい歌を主に歌え。 全地よ 主に歌え。」96:1 助産師永原のちょっと一言この歌はバビロン捕囚から帰還した民が、神の愛は昔と変わらず注がれていることを確信してその喜びを新たな気持ちで歌った歌とのこと。その喜びを「全 […]
2018年7月31日 / 最終更新日時 : 2022年4月14日 Mana 聖書 詩編97編 全地よ喜び踊れ 「主は王である。 地は小躍りせよ。多くの島々は喜べ。」詩篇97:1 助産師永原のちょっと一言全世界を支配される壮大な神の姿が描き出されるような詩です。神を喜ぶことそのものが、人が生きる目的であると明快な答えを頂いたことを […]
2018年8月1日 / 最終更新日時 : 2021年3月25日 Mana 聖書 詩編98篇 喜びの叫び 「全地よ 主に喜び叫べ」詩篇98:4 助産師永原のちょっと一言この詩篇は旧約の「マリア賛歌」と呼ばれているのだそうです。この詩篇はイスラエルの民のバビロン捕囚からの帰還の喜びを歌っています。バビロンで捕囚の民として苦しむ […]
2018年8月2日 / 最終更新日時 : 2021年3月25日 Mana 聖書 詩編99篇 主こそ王 「彼らは主を呼び 主は彼らに答えられた。」詩篇99:6 助産師永原のちょっと一言聖書には「主は聖なる方」と言う言葉を区切りとして3部に分かれて詩が詠まれています。原文ではヤハウェ(神)と言う言葉が7回出てくるそうです。「 […]
2018年8月3日 / 最終更新日時 : 2021年3月25日 Mana 聖書 詩編100篇 主こそ神である 「知れ。主こそ神」詩篇100:3 助産師永原のちょっと一言王の詩篇の最後の歌です。全文を覚えておられる方も多いのではないでしょうか。全世界を統治される神の力とすべての人に思いやりと真実をもって接しられる神の愛が描かれてい […]
2018年8月4日 / 最終更新日時 : 2021年3月25日 Mana 聖書 詩編101篇 家庭に招く人は 「欺きを行う者は 私の家の中に住むことはなく 偽りを語る者は 私の目の前に 堅く立つことはありません。」詩篇101:7 助産師永原のちょっと一言私たちを養い、大いなる力と愛を持って君臨される王なる主(前編)。その主に応答 […]
2018年8月5日 / 最終更新日時 : 2021年3月25日 Mana 聖書 詩編102篇 主を賛美するために生まれた 「このことが 後の世代のために書き記され 新しく造られる民が主を賛美しますように。」詩篇102:18 助産師永原のちょっと一言心も体も苦悩に満ちた詩人。主に見捨てられたとまで言い切った詩人ですが、それでも主を讃美し、主の […]
2018年8月6日 / 最終更新日時 : 2021年3月25日 Mana 聖書 詩編103篇 鷲のような力を与えてくださる主 「あなたの一生を 良いもので満ち足らせる。 あなたの若さは 鷲のように新しくなる。」詩篇103:5 助産師永原のちょっと一言詩篇103編は詩篇150編の中でももっとも麗しい詩を言われているのだそうです。大きく3部構成にな […]
2018年8月7日 / 最終更新日時 : 2021年3月25日 Mana 聖書 詩篇104篇 主の秩序 「あなたは知恵をもってそれらをみな造られました。」詩篇104:24 助産師永原のちょっと一言詩人は神が創造された自然の美しさと秩序を 描き、それを創造された主を褒め称えています。「神さまの手が開かれれば良い物に満たされ、 […]
2018年8月8日 / 最終更新日時 : 2021年3月25日 Mana 聖書 詩篇105篇 主の御計らいはとこしえに 「主はご自分の契約を とこしえに覚えておられる。」詩篇105:8 助産師永原のちょっと一言歴史の中で主が示された恵みに対する讃美です。アブラハム、ヤコブ、からヨセフ、モーセを通して約束の地カナンが民に与えられたことが書か […]
2018年8月9日 / 最終更新日時 : 2021年3月25日 Mana 聖書 詩篇106篇 主の御業をことごとく告げよ 「だれが主の大能のわざを告げ 主の誉れのすべてを語り聞かせることができよう。」詩篇106:2 助産師永原のちょっと一言105篇に引き続きイスラエルの歴史が書かれています。詩人は主が恵みを与えてくださるにも関わらず、主に逆 […]
2018年8月10日 / 最終更新日時 : 2021年3月25日 Mana 聖書 詩篇107篇 慈しみ深い主に感謝せよ。 「知恵のある者はだれか。 これらのことに心を留めよ。 主の数々の恵みを見極めよ。」詩篇107:43 助産師永原のちょっと一言色々な苦難の中から主に助けを求めて叫ぶと、主は彼らを救ってくださる。それゆえに「主に感謝せよ。」 […]
2018年8月11日 / 最終更新日時 : 2021年3月25日 Mana 聖書 詩篇108篇 力強い主の右の手 「どうか敵から私たちを助けてください。 人による救いはむなしいのです」詩篇108:12 助産師永原のちょっと一言詩人は神様に突き放されたと感じるような辛い状況に置かれている中でこの詩を歌っています。そして「あなたが共にい […]
2018年8月12日 / 最終更新日時 : 2021年3月25日 Mana 聖書 詩篇109篇 主が報いられる 「 このようなことが 私を告発する者たちへの 主からの報いでありますように。 私のたましいにわざわいを告げる者たちへの。」詩篇109:20 助産師永原のちょっと一言詩人は愛し、祈っているのに、相手は詩人を敵対して憎み、ひ […]
2018年8月13日 / 最終更新日時 : 2021年3月25日 Mana 聖書 詩篇110篇 私の右に座される主 「あなたの右におられる主は 御怒りの日に 王たちを打ち砕かれる。」詩篇110:5 助産師永原のちょっと一言メシア、イエスキリストを詠んだ詩として新約聖書で引用されることが多いとのこと。言葉が崩れて理解しにくい所があります […]
2018年8月14日 / 最終更新日時 : 2021年3月25日 Mana 聖書 詩篇111篇 知恵とは主を畏れること 「知恵の初め それは主を恐れること。」詩篇111:10 助産師永原のちょっと一言この詩は頭文字がアルファベットになっている数え歌の形式だそうです。神のみ業を忘れてはならないと詩人は言います。そして主を畏れることが人として […]
2018年8月15日 / 最終更新日時 : 2021年3月25日 Mana 聖書 詩篇112篇 主がご存じなので 「その人は悪い知らせを恐れず 主に信頼して 心は揺るがない。」詩篇112:7 助産師永原のちょっと一言主を畏れる人の幸いを歌ったアルファベットの詩です。主を畏れる者は暗闇の中でも光を見出し、悪い知らせにも動じず、悪評を立 […]
2018年8月16日 / 最終更新日時 : 2021年3月25日 Mana 聖書 詩篇113篇 弱いものに目を注がれる主 「主は弱い者をちりから起こし 貧しい人をあくたから引き上げ」詩篇113:7 助産師永原のちょっと一言113篇から118篇まではハレルヤ詩篇と呼ばれ主を褒め称えることが主題となっています。主は社会的な弱者に目を注ぎ、愛を注 […]
2018年8月17日 / 最終更新日時 : 2021年3月25日 Mana 聖書 詩篇114篇 自然を民のために動かされる主 「どうしたことか。海よ おまえが逃げ去るとは。 ヨルダン川よ おまえが引き返すとは。」詩篇114:5 助産師永原のちょっと一言ハレルヤ詩篇のひとつで過ぎ越しの祭りに 歌われた詩とのこと。イスラエルの出エジプトの際に自然が […]
2018年8月18日 / 最終更新日時 : 2021年3月25日 Mana 聖書 詩篇115篇 賛美は生かされている者に与えられた恵み 「天は 主の天。 地は 主が人の子らに与えられた。」詩篇115:16 助産師永原のちょっと一言 ああ神。私たちではなくあなたの御名が栄え、輝きあがめられますように。他の国の者達は「彼らの神はどこにいるのだ」と言います。私 […]
2018年8月19日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩篇116篇 死からお救い下さる主 「主が私に良くしてくださったすべてに対し 私は主に何と応えたらよいのでしょう。」詩篇116:12 助産師永原のちょっと一言瀕死の苦難の中から救われた詩人が主に感謝の詩を捧げています。主 が癒してくださったと感じるのは大変 […]
2018年8月20日 / 最終更新日時 : 2021年3月25日 Mana 聖書 詩篇117篇 全世界が主を賛美 「すべての国々よ 主をほめたたえよ。」詩篇117:1 助産師永原のちょっと一言詩編の中で最も短い章とのことです。しかし全世界に向かって力強く、主を賛美せよと呼びかけています。他の訳では「私たちを目に入れても痛くないと思っ […]
2018年8月21日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩編118章 永遠なる主の慈しみ 「慈しみはとこしえまで。」詩篇118:1 助産師永原のちょっと一言ハレルヤ詩篇の最後の歌、主題は「主の慈しみはとこしえに絶えることがない」ということ。22節の「家を建てる者の退けた石が隅の親石となった」はイエスキリストを […]
2018年8月22日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩編119章 主のいましめを守ります 「あなたのみことばは 私の足のともしび 私の道の光です。」詩篇119:105 助産師永原のちょっと一言聖書の中でも最も長い章とのこと。ヘブル語のアルファベットから始まる数え詩です。長い章ですが主題はトーラー「律法」を守っ […]
2018年8月23日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩編120編 心の拠り所 「 私が 平和を──と語りかければ 彼らは戦いを求めるのだ。」詩篇120:7 助産師永原のちょっと一言120編からは都もうでの 歌が集められています。離散して暮らすイスラエルの民は年に3回の祭りにはエルサレムに上り神殿で […]
2018年8月24日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩編121編 わたしの助けはどこからくるのか 「 私の助けは主から来る。 天地を造られたお方から。」詩篇121:2 助産師永原のちょっと一言121編はここちよい響きの美しい言葉で綴られています。対話形式の文章です。都もうでの旅もいよいよ目的地エルサレムが目の前、とい […]
2018年8月25日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩編122編 主の城門の中に立つ喜び 「エルサレムよ 私たちの足は あなたの門の内に立っている。」詩篇122:2 助産師永原のちょっと一言都詣でに誘われた喜びと、困難の末に巡礼の旅を終えてエルサレムに入城した詩人の興奮が伝わってくる詩です。それは日曜日にいそ […]
2018年8月26日 / 最終更新日時 : 2022年9月5日 Mana 聖書 詩編123編 主にわたしたちの目を注ぐ 「…わたしたちは、神に私たちの目は私たちの神 主に向けられています。」詩篇123:2 助産師永原のちょっと一言詩人は僕として主を仰ぎ見ていることを主に訴えて、主の憐れみを願っています。またこう言えます。詩人のように主から […]
2018年8月27日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩編124編 主がわたしたちの味方でなかったなら 「もしも 主が私たちの味方でなかったなら。」詩篇124:2 助産師永原のちょっと一言イスラエルの民が神の助けによって敵の手から逃れられた感謝を歌っています。具体的にはバビロン捕囚からの解放は神がしてくださったと繰り返し詩 […]
2018年8月28日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩編125編 主が囲みの中に 「エルサレムを山々が取り囲んでいるように 主は御民を 今よりとこしえまでも囲まれる。」詩篇125:2 助産師永原のちょっと一言エルサレムが山々に囲まれて守られているように、主は主を信じる者を守ってくださると歌われています […]
2018年8月29日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩編126編 涙と共に種を蒔く人は 「涙とともに種を蒔く者は 喜び叫びながら刈り取る。」詩篇126:5 助産師永原のちょっと一言バビロンはペルシャのクロス王の攻撃を受けて滅びます。その結果イスラエルの民のエルサレム帰還がかなうのです。そのようなことが起こる […]
2018年8月30日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩編127編 主御自身が建ててくださる 「主が家を建てるのでなければ 建てる者の働きはむなしい。」詩篇127:1 助産師永原のちょっと一言一家を支え、子育てしていく生活には苦労も多いでしょうが、それらを助けてくださる神がおられること、また子育ては主の祝福である […]
2018年8月31日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩編128編 子たちはオリーブの若木のようにはつらつと 「あなたの子どもたちは 食卓を囲むとき まるでオリーブの若木のようだ。」詩篇128:3 助産師永原のちょっと一言主に従って生きる者の幸いが歌われています。それはこの世での幸せだけではなく、天における祝福も与えられるという […]
2018年9月1日 / 最終更新日時 : 2022年9月5日 Mana 聖書 詩編129編 主に逆らう者 「主は正しくあられ 悪しき者の綱を断ち切られた。」詩篇129:4 助産師永原のちょっと一言農民の嘆きの歌をイスラエルの歌に変えて歌った詩とのこと。イスラエルの民は歴史の中で多くの迫害に遭ってきましたが、正義の主である神が […]
2018年9月2日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩編130編 見張りが朝を待つにもまして主を待ち望む 「私は主を待ち望みます。 私のたましいは待ち望みます。」詩篇130:5 助産師永原のちょっと一言詩篇130編は宗教改革者ルターが「パウロ的詩篇」と言って愛読したといわれています。メソジストの創始者であるジョンウエスレーも […]
2018年9月3日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩編131編 主に信頼する姿は母の胸にいる幼子のよう 「乳離れした子が 母親とともにいるように 乳離れした子のように 私のたましいは私とともにあります。」詩篇131:2 助産師永原のちょっと一言主への信頼の詩です。「乳を飲み終えた幼子のよう」の言葉から、お腹も心も満たされて […]
2018年9月4日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩編132編 主から賜る王冠 「しかし 彼の上には王冠が光り輝く。」詩篇132:18 助産師永原のちょっと一言ダビデが神殿を建てるためにどれほど心を砕き、苦労をしたかが歌われています。ダビデは神殿建築のためにすべての準備をしましたが、建てたのはその子 […]
2018年9月5日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩編133編 信徒の交わりの麗しさ 「見よ。なんという幸せ なんという楽しさだろう。 兄弟たちが一つになって ともに生きることは。」詩篇133:1 助産師永原のちょっと一言「兄弟たちが和合して共におるのはいかに麗しく楽しいことであろう」口語訳ではこのように […]
2018年9月6日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩編134編 シオンからの祝福 「天地を造られた主が シオンからあなたを祝福されるように。」詩篇134:3 助産師永原のちょっと一言都もうでした人々がエルサレムを去るときに祭司と交読した賛歌とのこと。会衆が祭司に神を賛美することを促し、祭司は会衆の為に […]
2018年9月7日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩編135章 主からの特別な導きを代々に記念とする 「主よ あなたの御名はとこしえに 主よ あなたの呼び名は代々に至ります。」詩篇135:13 助産師永原のちょっと一言「主をほめたたえよ」と命令形の賛歌です。神の偉大さ、イスラエルの歴史の中で行われた奇跡と、導きを思い起こ […]
2018年9月8日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩編136章 主の慈しみはとこしえに 「主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。 主の恵みはとこしえまで。」詩篇136:1 助産師永原のちょっと一言創造主なる神、エジプトからイスラエルの民を救い出された神、民をカナンに導きいれられた神、またイスラエルを守っ […]
2018年9月9日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩編137編 決して主をわすれることはない 「エルサレムよ もしも 私があなたを忘れてしまうなら この右手もその巧みさを忘れるがよい。」詩篇137:5 助産師永原のちょっと一言エルサレムはバビロンの攻撃にあって、都は陥落し、おもだった民は捕囚として連れ去られました […]
2018年9月10日 / 最終更新日時 : 2022年9月5日 Mana 聖書 詩編138編 謙遜を見られる主 「まことに 主は高くあられますが 低い者を顧みてくださいます。」詩篇138:6 助産師永原のちょっと一言137編でバビロン人に主の歌を歌えというからかいの挑戦に対して歌えないと嘆く詩人でしたが、詩人は主のための歌を歌った […]
2018年9月11日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩編139編 私が生まれる前からご存じの主 「あなたこそ 私の内臓を造り 母の胎の内で私を組み立てられた方です。」詩篇139:13 助産師永原のちょっと一言信頼の歌です。詩篇の中の王冠とも言われる詩だそうです。全知全能なる神がその力を持って小さな一人ひとりに関わっ […]
2018年9月12日 / 最終更新日時 : 2022年9月5日 Mana 聖書 詩編140編 必ず助け出してくださる主 「主よ 私をよこしまな人から助け出し 暴虐を行う者から守ってください。」詩篇140:1 助産師永原のちょっと一言社会的弱者の詩人が虚偽の証言によって、裁判で陥れられようとしている苦しみが書かれているとのこと。詩人はその苦 […]
2018年9月13日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩編141編 口に見張り、唇に戸 「主よ 私の口に見張りを置き 私の唇の戸を守ってください。」詩篇141:3 助産師永原のちょっと一言悪行を働く、不信仰な者の仲間に入れられてしまうことを恐れて、神に祈り、主への信仰を守ろうとする詩人の願いが歌われています […]
2018年9月14日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩編142編 主に憐みを求めよう 「声をあげて 私は主にあわれみを乞います。」詩篇142:1 助産師永原のちょっと一言ダビデが追手から逃れ、洞窟に隠れていたときに読まれた歌とのことです。周りには自分を助けてくれる者が一人もいないのです。主だけが頼りなので […]
2018年9月15日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩編143章 安らかな地に導いてください。 「あなたのいつくしみ深い霊が 平らな地に私を導いてくださいますように。」詩篇143:10 助産師永原のちょっと一言詩人は苦しみの中で主に頼る自分を助けてくださいと祈ります。詩人の嘆きは「敵に追い詰められている」ことより、 […]
2018年9月16日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩編144編 み心にとめてくださる主 「主よ 人とは何ものなのでしょう。 あなたがこれを知っておられるとは。 人の子とはいったい何ものなのでしょう。 あなたがこれを顧みられるとは。」詩篇144:3 助産師永原のちょっと一言この詩は外国人の支配下で苦しむ詩人が […]
2018年9月17日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩編145編 主が支えてくださるから 「主は倒れる者をみな支え かがんでいる者をみな起こされます。」詩篇145:14 助産師永原のちょっと一言アルファべットの歌です。しかしヌンで始まるところが抜けているのだそうです。すべての者が神を賛美し、神の御名が永遠にた […]
2018年9月18日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩編146編 人間には救う力はない 「あなたがたは君主を頼みとしてはならない。 救いのない人間の子を。」詩篇146:3 助産師永原のちょっと一言詩篇の最後を締めくくるハレルヤ詩集(146編~150編)の最初の歌です。146編から5編をもって詩篇は閉じられま […]
2018年9月19日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩編147編 主の偉大なる恵み 「神は濃い雲で天をおおい 地のために雨を備え また 山々に草を生えさせ」詩篇147:8 助産師永原のちょっと一言ハレルヤ歌集の第2歌です。主がイスラエルを再建されたことをたたえています。捕囚とはバビロン捕囚を指します。ペ […]
2018年9月20日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩編148編 主を賛美せよ 「ハレルヤ。 天において主をほめたたえよ。 いと高き所で 主をほめたたえよ。」148:1 助産師永原のちょっと一言ハレルヤ歌集3歌目です。天と地にあるすべてのものに主を賛美するようにと促されています。「賛美せよ」が10回 […]
2018年9月21日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩編149編 賛美する理由と賛美の力 「ハレルヤ。 新しい歌を主に歌え。」詩篇149:1 助産師永原のちょっと一言詩篇150編の最後から2つ目の詩。賛美の理由と賛美の力が書かれています。感謝や喜びを言葉で表そうとした時、言葉では表わしきれないもどかしさがあり […]
2018年9月22日 / 最終更新日時 : 2022年4月19日 Mana 聖書 詩編150編 主を賛美することこそ生きる目的 「息のあるものはみな 主をほめたたえよ。 ハレルヤ。」詩篇150:6 助産師永原のちょっと一言詩篇150編最後の歌です。原文では「神を賛美せよ」という言葉が10回でてきているとのこと。生あるものは主を賛美しなさいと詩人は […]