詩編149編 賛美する理由


ハレルヤ。 新しい歌をに歌え。」詩篇149:1

くぅ~ママのちょっと一言
長かった詩編も最後から2つ目の詩です。ここには賛美の理由と賛美の力が書かれています。
感謝や喜びを言葉で表そうとした時、言葉では表わしきれないもどかしさがあります。そのあふれるばかりの感謝と喜びが賛美となり、楽器を奏でたくなり、踊りだしたくなるのだということに改めて気づかされます。私はゴスペルフラをするのですが、「アメージングレイス」を踊る時、「輝く日を仰ぐ時」を踊る時、「父の涙」を踊る時、踊りながら感謝の気持ちでいっぱいになります。感謝を表現したくて踊り、踊ることでまた感謝がわきあがるような気がします。

聖書要約
ハレルヤ。新しい歌を主に向かって歌いましょう。神の民は賛美の声をあげましょう。あなたの造りである神への喜びをどのように表わしましょうか。喜びのあまり小躍りするほどです。楽器にあわせて御名を賛美しながら喜びの踊りを踊りましょう。神は神に従い謙虚に生きる者を救い、神にある輝きを与えてくださいます。神の民は神の栄光を受けて輝き、寝ている間も喜びのあまり、歌い出すほどです。神をあがめるこの賛美は世の中の悪なる力に対して両刃の剣となって戦う力になります。神は神の民すべてに栄光を与えてくださるのです。

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