詩編50編 いけにえは神への告白
「感謝のいけにえを献げる者は わたしをあがめる。 自分の道を正しくする人に わたしは神の救いを見せる。」詩篇50:23
くぅ~ママのちょっと一言
アサフの詩となっていますが、アサフとは聖歌隊のグループの名前だそうです。アサフの詩が続きますが、どれも予言的、教訓的です。
50編は主が喜ばれるものについて書かれています。それは感謝の告白、主の前の正しく生きること、そして苦難の時に主に助けを求めることです。このことによって主のご栄光が表され、私たちは神の救いに預かれるのです。
聖書要約
全能の神は全世界から人々を召集されました。シオンの山の麗しい宮から神の声が響き渡ります。神は火をまとい、雷鳴と共に姿を顕され、そしておっしゃいました。「私に忠誠を誓った人を私の前に集めよ」と。「民よ、私があなたの神です。私は捧げ物についてあなたたちを責めたりしません。私が求めているものは雄牛や雄山羊ではありません。それらのものは全て私のものではないですから。
私が求めている事は、真心からの感謝の告白と誓いを果たすこと、そして苦難の日に私の名を呼ぶことです。そのことによってあなたは私の栄光を輝かすのです。
しかし悪者に対して神はこう宣言されます。「私との契約は口にはするがやっていることは正反対のこと。今までじっと黙って見てきたが罰が下るときがきました。しかし心を入れ替えるならあなたは救われます。私は心からの感謝、讃美が嬉しいのです。それは私の栄誉であり、あなた方の救いなのです。」