詩編73編 神に逆らう者の最後


「彼らの行く末を見分けた。あなたが滑りやすい道を彼らに対して備え、彼らを迷いに落とされるのを」73:18

くぅ~ママのちょっと一言
神を畏れる者が栄え、神に逆らう者が滅びるという応報の考えが破綻を来たしています。現実に目を向けると、そうとしか思えないというのです。しかし神は詩人にそうではないことを悟らせてくださいます。
地上での命の最後は、本当に命の最後ではなく、命にはその後行くべきところがあるのです。それは永遠の救いか、永遠の滅びであると聖書には書いてあります。そしてその分かれ目は、神を信じるか、信じないかだけの違いなのです。善行に励んだかどうかではないのです。この分かれ目の基準が神の愛なのです。

聖書要約
神はイスラエルに対してなんと恵み深いことでしょう。それのなに私はあやうく足を踏み外しそうになりました。と言うのも神に逆らう者をねたましく思ったからです。彼らは何をやってもうまくいき、ほしいものが何でも手に入り、神をあざけり、大手を振って地上を闊歩します。神を信じる人が混乱を起こしてしまいそうです。「神は地上でのこの有さまをご存知なのだろうか。神に逆らう者がどんどん財を増やしていく」
「私が心を清く保ち、今までしてきた事は無駄だったのでしょうか。私は病に打たれ、懲らしめを受けるとは。」もし私がこのようなことを口にしたとしたら、神を信じる人を裏切ることになってしまう所でした。
とは言え、神に逆らう者がこんなに栄える事実をどう説明したらいいのでしょうか。ところがある日聖所で神に逆らう者の行き着く先を悟ったのです。あの者たちはなんとスムースな道を歩んでいるのだろう。それゆえ突然崖っぷちに立たされ、一瞬のうちに滅びの底に落ちていくのです。神は目覚めたかのように、突然彼らの偶像を退けられます。こうして彼らの幸福も幕切れとなります。
このことが分かった時私は動揺しました。自分の愚かさを思い知ったからです。神を裏切りかけた私の右の手を取って、こんな私を愛してくださいました。そして栄光の天へと招いてくださいます。天でも地でもあなた以外に神はなく、私が年老いて弱っても、あなたは変わることなく永遠に私の神でいてくださいます。会う人事に神の素晴らしい救いのみ業を告げましょう。