詩編65章 神の庭に宿る人

「幸いなことよ あなたが選び 近寄せられた人 あなたの大に住む人は。」詩篇65:4

くぅ~ママのちょっと一言
神に感謝すべきことは山のようにあります。それは作物が豊かに実ることであり、大地に雨が降ることであり、四季折々の花が咲くことと詩人は詠います。中でも神の庭に招き入れられることは何にもまして大きな喜びです。

新約に生きる私たちはイエスキリストの十字架の贖いを信じることで罪が赦されます。罪赦されたものは神の子とされ、神の近くで生きることが赦されます。そして地上での命を終えると天の御国に携え上げられます。なんという惠み、なんという喜びなのでしょう。

聖書要約
エルサレムにおられる神に讃美を内に秘めながら心を注ぎます。神は私たちの祈りを聞いてくださる方なので、あらゆる人たちが願い事を携えてみ前に参ります。
たとえ私たちの心が罪で覆われていても、あなたはそれを帳消しにできるお方です。あなたに指名され、神の庭に招き入れられた者はなんと幸いなことでしょう。
あなたの恐るべきみ業をもって私たちを守ってくださいます。
神は底知れない力を持って山々をお造りになり、大海原を鎮め、世界の騒ぎを鎮圧されます。夜明けと日没は喜びの声を張り上げます。神は大地に水をまいて地を肥沃にさせ、大豊作をもたらされます。荒地が緑の牧場になり、山の木々は花を咲かせ、牧草地には羊が群がり、谷間には麦の穂が波打ちます。全世界が喜びの叫びを上げています。

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