詩編83編 同盟を組んで敵対する者


「イスラエルの名が再び思い起こされることのないように」83:5

くぅ~ママのちょっと一言
イスラエルを地上から消滅させようと同盟を組んだ国々が列挙されています。これは歴史の事実というより、歴史の中でイスラエルの宿敵であった国や戦ってきた国が挙げられているようです。イスラエルは神に選ばれた民でしたが、その歴史は周囲の国から侵略、奴隷、捕囚の民として国を追われたりなど、決して平坦なものではありませんでした。しかしそのような中でも、奴隷の地エジプトから脱出することができました。また約束の地カナンに導き入れられましたし、バビロンから解放され帰還を果たしました。その他にも不可能と思えることが不思議な神の手の中で成し遂げられていくのです。よく考えればイスラエルの歴史は主の恵みの歴史ということもできます。私たち一人ひとりの人生においても主が人生の中に介入くださったという確信は平坦な日々の中よりも、自分の力ではどうすることも出来ないような困難な経験において与えられることなのだと思います。

聖書要約
神よ、私が祈っているのに見て見ぬ振りをしないで下さい。敵が策略を練って、イスラエルの名をこの地上から抹殺しようとしています。全能の神を敵に回して、彼らは同盟を結んだのです。エドム、イシュマエル、モアブ、ハガル、ゲバル、アンモン、アマレク、ペリシテとティルスの住民、アッシリア、ロトの子らが結束して戦おうとしているのです。かつてあなたがイスラエルの為に戦ってくださったように彼らを滅ぼしてください。
彼らは神の住まいをごっそり自分達のものにしようと言います。神よ、彼らを籾殻のように、吹き飛ばしてください。山火事のように襲ってください。猛烈な嵐で追い払ってください。彼らが神のみ前で恥じ入りますように。全地を支配されるのはあなたを置いて他にいないことを思い知らせてほしいのです。