詩篇112篇 主がご存じなので


「その人は悪い知らせを恐れず に信頼して 心は揺るがない。」詩篇112:7

事故に遭わないように、合格しますようになどという

くぅ~ママのちょっと一言
主を畏れる人の幸いを歌ったアルファベットの詩です。主を畏れる者は暗闇の中でも光を見出し、悪い知らせにも動じず、悪評を立てられても恐れないのです。これが信仰のすばらしさだと思います。ご利益を願うのではなく、人生を支えておられる主に信頼して、委ねて生きていくことによって、何があっても恐れず、動じず、光を見出すことができるのがクリスチャンの生き方です。特に人間関係で実際とは異なる悪評を立てられた時の辛さは何とも言い難いものがあります。しかし神が真実をご存じなので心配しなくていいのです。

聖書要約
ハレルヤ。主を畏れ、神の教えに従う人は神からの素晴らしい祝福を頂くことができます。
そういう人は子孫にまで祝福が及び、尊敬されるでしょう。財産にも恵まれ、善行が称えられます。たとい暗闇が襲ってきてもすぐに光を見出すことができます。憐れみに冨み、親切で正しいことが明るみにでるのです。困っている人にも哀れみの心で貸し、不正がないので、万事がうまくいきます。
このように神に従う人はどのようなことが起ころうとも動じません。悪評を立てられても恐れません。神様に信頼を置いている姿は多くの人々に感銘を与えます。貧しい人には心から分け与え、その善行はいつまでも忘れられることはありません。神に逆らう者はそれをみて怒りに燃え、地団太を踏みますが、力なくして滅びるしかないのです。