詩編123編 目を注ぐ

「…わたしたちは、神に私たちの目は私たちの神 に向けられています。」詩篇123:2

くぅ~ママのちょっと一言
詩人は僕として神を仰ぎ見ていることを神に訴えて、神の憐れみを乞うています。詩人のように神から目を離さないで一点集中しておかなければ、社会の大勢にのみこまれてしまいそうになります。

神様を見つめて、神様の喜ばれることに集中して生きていきたい。でもそのような生き方は理解されないばかりか、ばかにされたり、疎まれるかもしれません。しかしそのようなことがあってもいいと思います。必ず神が憐れんでくださいますから。

聖書要約

私は目を上げて天におられる主を仰ぎます。私はいつ憐れんでくださるのかを食い入るように見つめています。それはちょうど奴隷が主人のちょっとした表情にさえ気を配っているのと同じです。
主よ、どうか私を憐れんでください。社会的な強者にばかにされ、あざけられてきたのです。

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