詩編133編 信徒の交わりの麗しさ
「見よ。なんという幸せ なんという楽しさだろう。 兄弟たちが一つになって ともに生きることは。」詩篇133:1
助産師永原のちょっと一言
「兄弟たちが和合して共におるのはいかに麗しく楽しいことであろう」口語訳ではこのようになっています。アロンとは大祭司職を表しています。兄弟とは大祭司を中心として共に主に礼拝を捧げている主にある同胞とのこと。私たちクリスチャンも主イエスキリストを見上げ、共にかぐわしいキリストの香りを頂きたいと思います。そしてそれぞれのパートの音色を心を込めて奏でることで、ひとつの音楽を創り上げるように、関わりあいながら、共に人生を歩みたいと思います。
聖書要約
兄弟たちが仲良く暮らす様子はなんと素晴らしいことでしょう。それはかぐわしい香油のようです。かつてアロンに注がれた香油はひげに滴り落ち、襟にまで滴りました。まるでヘルモン山やイスラエルの山々に下りる露に似ています。こうして主はイスラエルに永遠のいのちの祝福を与えると約束されたのです。