詩編28編 御手の業を悟る

「主の御業、御手の業を彼らは悟ろうとしません彼らは のなさることも 御手のわざをも悟らないので」詩篇28:5

くぅ~ママのちょっと一言
敵対する者に命が脅かされている者の嘆きの詩です。その敵とは仲間なのです。裏切り、欺き、うそ、神なき世界には正義や秩序がないのです。それは詩人の時代も今の時代も同じなのです。人間の心にすむ悪なるものを排除して、神をお迎えしましょう。神が導いてくださる青草の原で、神を主を仰ぐ仲間と一緒に喜びをもって生きていきたいと思います。

聖書要約
ああ主よ、どうかお助け下さい。あなたは私を守って下さる岩です。あなたが沈黙されたら私は死ぬしかありません。どうか私の叫びをお聞き下さり救ってください。口先ではいいことを言っても悪意を抱いている者たちと私を一緒にしないで下さい。彼らを悪事に応じて報いてください。彼らは神様のことなど全く関心もないのです。彼らを完全に滅ぼしてください。
私の訴えをお聞きくださった神を褒め称えます。私は神に拠り頼みます。神が助けてくださるので、私の心は喜びが湧き上がるようです。主よ。あなたの民をお救い下さい。いついつまでも私たちを導き養ってください。

前の記事

詩編27編 主の家に宿る