詩編88編 主よ、わたしの祈りをお聞きください


「わたしの祈りが御もとに届きますように。わたしの声に耳を傾けてください」88:3

くぅ~ママのちょっと一言
84編から続くコラの詩集(86編は省く)の最後の詩です。神からも人からも見捨てられたと詩人は嘆きます。これも指揮者によって讃美された詩です。
個人的な嘆きの詩ではありますが、誰の人生にも起こりうることです。しかしたとえそのようなことが起こったとしても、主に期待して祈ることをこの詩は教えてくれます。絶望の暗闇の中に一筋の光を見ることができます。それが祈りであり、神がその祈りを聴いていてくださるという確信ではないでしょうか。

聖書要約
私を救ってくださる神様。私は夜も昼もあなたに涙の祈りを捧げています。私の祈りをお聞きください。私は辛苦の限りを味わいつくし、死を望むほどです。人々は私の命が尽きるのも時間の問題だと言います。あなたから見捨てられたようで、それが尚私を苦しめます。
あなたは私の友も私から遠ざけられました。友は私を嫌うようになりました。私は毎日あなたに両手を広げて祈ります。あなたがもし救ってくださらず、私が死んでしまえば、私はもうあなたの恵みのみ業を語ることも出来なくなります。
私はあなたに祈ります。主よ、私を助けてください。友まで遠ざけられるとは…。もはや私の周りには暗闇しかありません。

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