詩編3編 救いは主のもとに

「救いは主にあります。」詩篇3:8

くぅ~ママのちょっと一言
この詩は「朝の祈り」として読まれてきたとのことです。サムエル記下15章の出来事から読まれたものです。前半はわが子に追われ、敵に包囲されたわが身への嘆きが書かれています。そして後半は神が守ってくださることへの確信に満ちた言葉が綴られています。

どのような状況でも神が守ってくださいます。クリスチャンには万策を講じた後の一手を忘れてはいけません。それは神に委ね、神の救いを信じること。そして神はその祈りに答えてくださいます。

聖書要約
ダビデがわが子アブシャロムから逃げた時の賛歌です。「ああ神、どうしてこんなに多くの者が私に逆らうのでしょう。右も左も敵ばかりです。多くの者が神は私を助けられるはずはないと言います。
それでも私にとって神は私の盾、私の栄です。私が神に叫ぶとあなたは答えてくださいます。だから私は安心して眠ることが出来ました。神が見守ってくださったからです。
私はいかに多くの敵に包囲されても恐れません。神が私に味方し、私を救ってくださるからです。救いは神からきます。神はあなたを信じる者に大きな喜びをお与えになります。

前の記事

詩編2編 主の諭を受けよ

次の記事

詩編4編 御顔の光