ヨナ書2章 救いは主にある


あなたは私のいのちを滅びの穴から引き上げてくださいました。」ヨナ書2:6

くぅ~ママのちょっと一言
溺死の恐怖を味わったヨナは主に助けられ、魚のお腹の中で真実な祈りを捧げます。ヨナの体験は望みが消えてしまうような時にでも、主を呼ぶ者を救って下さるということを私たちに教えてくれます。また魚の中にいた3日3晩は新約聖書のイエスキリストが死と復活のしるしとして重要な役割を果たしています。

聖書要約
主は大きな魚にヨナを呑みこませました。ヨナは魚の腹の中で3日3晩いたのです。ヨナは祈りました。「神さま。あなたは私が苦しい時に祈ると答えてくださいます。私の叫びを聞いてくださいます。私は深い海に投げ込まれました。波にのまれ、海底まで沈み、水草がからみつきました。私は助かる望みは消え伏せていました。ところが神さまが私を素早く助け出してくださいました。私は息絶えようとした時、真剣に祈りました。その祈りがあなたに届いたのです。私は決してあなた以外を拝みません。私は心から感謝します。私を救って下さるのはあなただけです。」と。主は魚に命じてヨナを陸地に吐き出さされました。