ミカ書6章 へりくだって神と共に歩むこと


「それは、ただ公正を行い、誠実を愛し、へりくだって、あなたの神とともに歩むことではないか。」ミカ書6:8

くぅ~ママのちょっと一言
イスラエルの罪が指摘されます。それと共に、主はどれほど民を愛したかを告げられます。しかし主の民は何と反抗的ないい分でしょう。主が求めておられるのは、誰にでも公平で、親切にし、謙遜に主と共に歩むことなのです。どんないけにえも必要ありません。「今日も私自身を主の栄光のために用いてください。」という献身の祈りで一日を始めたいと思います。

聖書要約
グッド主の告発
主がお語りになることを聞きなさい。もし主に言いたいことがあるのでしたら述べなさい。山々がその証人です。山々よ、主の言い分に耳を傾けなさい。私の民よ、なぜ私に背くのか。私はあなた方を奴隷の地から解放すためにモーセとアロンとミリアムを遣わした。またカナンに導き入れた時、バラクがあなた方を呪おうとした時、私はバラクに返って祝福させた。私がどんなにあなた方を祝福したことか。するとあなた方は次のように言う。私たちがどんな捧げものをしたら、神は満足してくださるでしょうか。子牛、羊、川の流れほどの油、罪の償いのための長子を捧げるべきでしょうかと。主が求めておられるのは、ただ、公平で親切にし、主と共に歩むことです。主は都に向かって、御名を畏れ敬うことこそ懸命な生き方ですと言われます。それなのに民は嘘ばかりついて、不正に富を蓄えている。容量の足りない升、不正な天秤を使います。
だから私はあなた方を打つ。あなた方は食べても満足せず、金を貯めようとしても何も残らず、種をまいても収穫できず、オリーブを絞っても自分に塗ることはできない。ぶどう酒を踏んでもぶどう酒を飲めない。あなた方はオリムの法律しか守らず、アハブのまねをして偶像を礼拝する。そのため私はあなた方を滅ぼします。あなた方は諸国のあざけりの的になるでしょう。