ゼカリヤ書13章 罪と汚れが洗い清められる


「…罪と汚れをきよめる一つのが開かれる。」ゼカリヤ書13:1

くぅ~ママのちょっと一言
「私の友である羊飼いが切り殺される」というのはイエスキリストの十字架の死によって現実となります。主イエスも十字架の前に引用されています。
泉によって罪と汚れが清められるとありますが、真の清めはイエスキリストの十字架の死という犠牲に寄らなければ成しえなかったことであり、それを信じることによってのみ私たちの罪と汚れは清められると聖書は教えています。

聖書要約
その日イスラエルとエルサレムの住人に罪と汚れを清める泉がわき出る。そして万軍の主が宣言されます。「その日、偶像を跡形もなく取り除く。偽預言者や占い師も一掃される。それでも懲りずに預言する者は「神の名を使って偽りをいう者は死ね」と、両親によって切り殺される。偽預言者は傲慢な態度をとることを止め、預言者を表す服装もしなくなる。「私は預言者ではありません。若いころから農夫をしています」というようになる。預言をする儀式の時に自ら切り付けた胸と背中についた傷も「友だちとケンカをしたときの傷です」というでしょう
万軍の主は言われる。「私の友である羊飼いを打ち殺せ。そうすれば羊は散り散りになる。しかしその後私は戻ってきて羊をいたわる。イスラエルの3分の2は死に絶え。3分の1だけが残る。その残った人々を金や銀を精錬するように清める。私が『あなたたちこそ私の民だ』という時、彼らもまた『主は私の神である』と答えるだろう。」