Ⅱコリント人への手紙6章 「今」の時を大切に

「見よ、今は恵みの時、今は救いの日です。」Ⅱコリント6:2

助産師永原のちょっと一言
死に直面しても生き生きとし、心に痛みがあっても主の喜びがあり、貧しくても多くの人に喜びを与えることができ、何も持っていないようでもあらゆるものに満たされている。なんて素晴らしい生き方でしょう。思い通りにならないとき、大きな心配事を抱えた時、そんなときこそ、こんな信仰パワーを発揮させて前進したいです。そして人にも希望を与えることがような存在でありたいです。旧約聖書の預言者たちは、平安な世の時には「主に立ち返れ」と忠告のメッセージを、民の苦難の時には「必ず主の救いがある」と希望のメッセージを語りました。目の前の出来事だけを見るのではなく、神のみ心に目を向けて語るものになりたいです。

聖書要約
神と共に働く者としてお願いします。神から頂いた大きな恵を無駄にするようなことをしてはいけません。なぜなら神はあなた方を喜んで迎え入れ、救おうとしてくださっているからです。ですから、私たちの行動が誰かをつまづかせたり、主との出会いを妨げたりすることがないように気をつけなければなりません。色々と襲ってくる苦難、欠乏、行き詰まり、鞭打ち、監禁、暴動、労苦、不眠、飢餓、にも忍耐し、純真、知識、寛容、親切、聖霊、偽りのない愛、真理の言葉、神の力でこれらの困難を乗り越えなさい。人に尊敬されようと、軽蔑されようと、非難も賞賛も問題ではなく、ただ神の武器を手に主への忠誠を守りなさい。私たちは、たとえうそつきと呼ばれたとしても、正直です。無視されても、神からは認められています。死に直面しても、生き生きとしています。傷つけられても、死にません。心に痛みがあっても、主の喜びがあります。貧しくても、多くの人に喜びを与えることができます。何も持っていないようでも、あらゆるものに満たされているのです。
コリントのみなさん、わたしは心にあることを全部話しました。そしてあなた方のことを子どものように愛しています。どうかっころを開いてわたしの愛に応えてください。
グッド生ける神の神殿
主を愛していない者の仲間入りをしてはいけません。それは正義と不法、光と闇、キリストとサタン、信仰と不信仰、神の神殿と偶像のようなもの、これらのものは一致することはありません。あなた方は神の宮、生ける神が住まわれる神殿です。だから汚れたものに触れてはならないのです。「そうすればあなた方の父となり、あなた方は私の息子、娘になる」と神が言われるのです。