Ⅱテモテへの手紙1章 受け継がれた信仰

「その信仰は、まずあなたの祖母ロイスと母エウニケに宿りましたが、それがあなたにも宿っている…」1:5

くぅ~ママのちょっと一言
獄中で処刑を間近にしたパウロが最愛の弟子テモテに送った遺言ともいえる手紙です。
テモテは胃が悪く、それほど丈夫な体ではなかったのだそうです。そのテモテを案じたパウロの配慮ある文です。またテモテの信仰が弱ることを心配したのかもしれません。「私が教えた真理、イエスキリストから与えられた信仰と愛をしっかり握って宣教に励みましょう。あなたに与えられた才能は聖霊によって与えられたもの、大切に活用しなさい」と励まします。
いつも力強い信仰を持ち続けたいと思うのですが、アップダウンがあるのが現実です。できるだけ振幅の少ない信仰を持ちたいと思います。いやアップするのはどこまでも限りなくアップし、ダウンした時は、直ちに軌道修正して浮上したいです。手を取り合いながら励みましょう。

聖書要約
挨拶
キリスト・イエスによって与えられる「命の約束」を宣べ伝えるために使徒とされたパウロから愛するテモテへ。神の恵みと平安があるように。
ゆだねられているものを守る
わたしはいつもあなたのことを祈り、思い、私たちが先祖から信じている神に感謝しています。わたしはあなたの涙を忘れることができません。あなたの信仰は祖母ロイスから母エウニケに、そしてあなたに受け継がれたすばらしいものです。ですから、あなたの頭に私が手を置いて祈った時、注ぎ込まれた聖霊の力を思い起こしてほしいのです。神が使わされた聖霊は臆病ではなく、人を恐れず、知恵を力、愛を下さいます。だから獄に囚われている私のことを恥じたり、人前で話すことをためらったりしなくてもよいのです。神は私たちを救い、聖なる働きをするために選んでくださいました。わたしたちに資格があったわけではありません。この世が始まる時から、神によって決められていたことです。それによって神の愛と憐れみを示そうとされたのです。それはイエス・キリストが来られた時に明らかにされたことです。キリストは死を滅ぼして、不滅のいのちを現わして下さったのです。この福音を異邦人に知らせる任務に遣わされたのです。
そのためにわたしは今獄中で苦しみを受けているのですが、わたしはそれを少しも恥とは思いません。自分が信頼している方をわたしは知っており、その方は再び来られるまで、わたしを守って下さると確信しているからです。わたしから聞いた健全な言葉を手本としなさい。
あなたも知っているように、かつては多くの実りある宣教がなされたアジア地方のクリスチャン達は皆、わたしを裏切りました。しかし反対に、オネシフォロのようにわたしによくしてくれた人もいます。主が来られる時には彼を特別に祝福してくださいますように。彼がエペソでわたしにどれほど仕えてくれたかはあなたが一番知っています。