1人目の長男は無痛分娩で出産…

Y.M様

2020年6月24日(水) 0:32 誕生

1人目の長男は無痛分娩で出産しました。
けれど、長女の妊娠がわかった時、同じ産婦人科が、婦人科だけになり産めないという事と、上の子も私が見ないといけない状況だった為、そんな時近所の方に聞いたのが、ここマナ助産院でした。
初めて受診した時、本当に実家に帰った時のようなアットホームな雰囲気に驚きましたが、助産師さん達もとても優しくここなら、安心して産めそうだな、と思いました。

出産予定日(6/23)「あーあ、やっぱり長男の時みたいに予定日より遅れるのかな」と思って、晩ごはんも食べてお風呂も入ってゆっくりしていると、下腹の方に軽い生理痛のような痛みが!!でも本当に軽~い痛みだったので、また前駆陣痛だろうと思いながら、とりあえず時間を計ってみる事に。そしたら、約5分おきに来てたので迷いながらもマナ助産院へ℡しました。「どちらにしても不安だったら来てもらって良いですヨ」と言って下さったので、主人の車に乗せてもらい、20分ほどで到着。お腹に機械を付け、赤ちゃん元気な事も確認でき、陣痛も5分おきに来てるヨーとの事。

痛みは次第に強くなっていき、その最中は喋る事もできない程に...。
痛みが続く間、助産師さんが声かけや腰からお尻にかけてのマッサージ等、ずっと寄り添って下さっていたので、とても心強かったです。
赤ちゃんの頭が下りてきた感じがあり、慌てて分娩室へ。そこも同じように畳の部屋に布団がしいてあり、落ちついたムードの照明になっていました。
一人目の出産の時は無痛分娩で最後産む時の痛みが全く無く言われるがままにイキみすぎて、会陰から直腸にかけて広範囲にさけてしまい、あと一歩で輸血になりそうな位ひどかったそうです。


そんな事にはなりたくなかったので、前々から助産師さんにはイキみ逃しが大切というのを聞いていました。
けれど、いざ痛みが来ると忘れてしまうものですね。陣痛の最中、助産師さんが声かけと力を抜いてほしい所をさすってくれ、ようやく思いだす事ができました。「もう10cmで全開やから出てきて良いよー」「お母さんはイキみ過ぎずだら~んとで良いよー」と、声をかけてくれる通りにしているとスルッ!と産まれてきてくれました・
助産院に着いてから3時間ちょっとのスピード出産で、痛みの長さも少しで済み良かったです。
会陰は少しさけたようですが縫合してくれて、半日後には普通に座れたし、トイレも普通にできました。無痛の時より、産後の腰痛も楽に感じます。

色んな面から考えても、今回マナ助産院で出産ができて良かったです。何より、どの助産師さんもとても優しく親切にして下さったので、安心して過ごす事ができました。女性ばかりというのも良かったです。

マナ助産院の皆さん、本当にありがとうございました。
今後、友達や知り合いが産院を探してるという事があれば、自信をもって是非おすすめしたいと思います。