5年ぶりの妊娠に出産…

K.S様 2019年2月11日(月) AM4:21

 5年ぶりの妊娠に出産。今までにない酷い悪阻を乗り越え、日に日に大きくなっていくお腹。どんなに仕事で無理をしても、健診で全く問題なくスクスク育ってくれているYちゃん。本当にお腹にいる間、色々な変化に気づかせてもらい、改めて母になる喜びを教えてもらっていたような気がします。

予定日から4日過ぎ、いつになるかと日々ドキドキしていた中、3人目にしての初めての破水スタート。破水し、準備は始まったものの、なかなか来ない陣痛。入院させてもらいながら、スクワットをしたり、散歩をしたり、また、足湯を勧めてもらったりと色々考えていただき、2月10日21:30頃陣痛開始。なかなか間隔も縮まらないし、なんとか1人で耐えれそうと思い、日にちをまたぎ3:40頃、2分間隔になるまで耐えたけど、渡邊さんの顔を見た瞬間、安心感で耐えきれなくなり、分娩室へ。時間も時間だったので、家族に連絡付かず、初めての立ち会いなしの出産。

分娩室には永原さん、渡邊さん、Mさん。たくさんの助産師さんに囲まれ、温かい言葉と手の優しさに触れながら進んでいくお産。5年前と同じ光景の安心感の中にも5年前とは違う痛みや苦しみ。耐えられないかも・・・と弱気になる自分が恥ずかしくなる位、赤ちゃんは陣痛や息づかいと共に産まれてくる体勢になってくれ、産まれてくる瞬間は痛みのない素晴らしい瞬間でした。

産まれて来たばかりの小さな姿、初めて目にする姿を見た瞬間、本当に幸せでいっぱいな気持ちになりました。2人のお兄ちゃんも私の妊娠中から色々と我慢させてしまう事も多く、不安もいっぱいだったと思うけど、Yちゃんが産まれてくることを一緒に楽しみにして過ごしてくれたことを感謝しながら、これから3人の母として改めて感じることのできた尊い命を大切に、よりいっそう母として3人を守り育てようと感じました。

陣痛が10分間隔だと伝えたにも関わらず、携帯をマナーモードにして、一切連絡のつかなかった主人にはコメントはありません(笑)

妊娠中から出産後まで、温かく包み込んでくださった助産師の方々、食事を作って下さる方々、すべての方に感謝の思いでいっぱいです。ありがとうございました。