上の子は神戸で有名な病院で出産しました。

A.N様

2018年2月3日(土) 8:11生まれ

上の2人は神戸で有名な病院で出産しました。周りはほとんどそちらで生んでいて、私も入院生活を楽しめました。ただ、分娩をもう一度、一生最後のお産をすると思った時、もっとゆったり温かで家族と赤ちゃんと私の力で産みたい。促進剤ではなく、赤ちゃんが決めた日を待ちたい。という思いが強く、その願いを叶えるには助産院がいいと思いました。マナさんを知ったのは、そこから区役所にTELして、通える助産院を2か所教えてもらい、2か所共にTELしました。

別のもう一ヶ所の所は駐車場がないと言われ、却下。そんな、なんとなく、選んだのがマナさんでした。今となってはマナさんのことを全く知らずに選んだ事がお恥ずかしいばかりですが、幸運にもこの出会いが私にとって、とてもLUCKYなことでした。永原さんに、「見学だけ来てみたら?」と言って頂き、まだ子宮にちゃんと赤ちゃんが見えなかったと伝えると、その日にエコーをして下さいました。小さな小さな胎のうを見せて頂き、「赤ちゃ~ん!来てくれてありがとう。ちゃんと子宮にいるね~」の言葉が、今となっては私のマタニティライフのスタートとなりました。

そこからベビーが2週間遅れの大きさで助産院は厳しいと言われたり、逆子になったり、最後は予定日を過ぎてしまい、あと4日たっても何もなかったら病院での出産になるかもと言われ、助産院での出産ができないかもと焦っていました。

そんな数々の難関をクリアして予定日4日をすぎた日、赤ちゃんが決意してくれて分娩となりました。

2時半ごろ入院して家族で寝ながら子宮口が開くのを待ち、長男と主人に手を握ってもらい、助産師さん3人に交代で腰をさすって頂き、不安を感じることが全くなく、痛いところで的確な声かけが耳に届き。痛みのがしの呼吸を必死で思い出し、忘れていきんでしまうこともありましたが、なんとか冷静に冷静に、「ありがとう~~」で無事出産。こんなに赤ちゃんが出てくる感覚を感じながら産めたのは初めてです。4人目はもうありませんが、1人目の出産に戻れたらなぁ~と後悔です。自分の娘にも(何十年も後?!)是非ここで出産して欲しいので、マナ助産院をずっと続けて頂きたいです。