学生時代から・・・
C.N 様
学生時代から地域に根付いたサポートをされている助産院で働く皆さんを尊敬していました。本当に大変なお仕事だと理解していたつもりですが、今回自分が出産経験をして初めて本当にすごいお仕事だと改めて実感しました。
今回正直、出産に関してそんなに心配していなかったのですが、自分が予想していたよりもはるかな痛みに本当に心が折れました。叫ぶわ、泣くわ、わめくわ、自分がこんなに痛みに弱いとも思ってませんでした・・。もう無理だ・・この子を産めん・・。と何度も思いましたが、陣痛中、われそうな痛みの腰を適格な位置で、終始マッサージしながらそばにいてくださった助産師さん、夜まで残ってくださって・・そして3400gもあったbabyをパニック状態の私からノ―リス(会陰裂傷なし)でとりあげてくださった永原先生、その他スタッフの皆様、温かく、かつリードもしつつサポートしてくださり本当に感謝しています。
シンがポール人のダンナさんは、文化が違うため、はじめは「どうして病院で産まないの?」「どうして無痛分娩にしないの?」「シンガポールでは皆選んで帝王切開をするよ。」などなど理解できないという様子で質問していましたが、産後、「助産院はとても素敵なところだね。今は君がここを選んだ理由がわかるよ。」と言っていました。
友達に、助産師さんは、神!と言われたりすることがありましたが、私もそう思います!!(笑)
そして、わが子が本当に可愛い・・。宝物ってこういうことか、と思いました。本当は一番可愛いいけれど、大きくなったらダンナさんの次に最愛の人だと言いたいなと思いました。