おばちゃん(郁子さん)と初めて会ったのは・・

Y.H 様

2017年4月26日(水) AM4:33生まれ

 おばちゃん(郁子さん)と初めて会ったのは、私が小学生の頃で、大きくなって婦人系の悩みがあったら、おばちゃんを頼ってました。

 その頃には、絶対赤ちゃんが出来たら、おばちゃんのとこ、マナ助産院で産もうと、高校生くらいからずっと思ってました。

 2年程の不妊治療をして、やっと1人目の妊娠!!出来た時はうれしかった。福井県に嫁いだ事もあって、健診は福井の婦人科で・・・。

昨年の10月に出産の打ち合わせ的なのと健診っぽいのでマナさんへ。電話ではしゃべってたけど、顔をみて会うのは久しぶりで、おばちゃんは昔から変わってなくて、安心して子どもを私が産みたい?産めるところはここしかないと、なんか改めて思った。

 4月25日の夜中3:00頃にお腹が痛くて目が覚める。

初めて痛さを感じたから、前駆かな?って思ったけど、なんとなーく時間を測ってしたら、10分間隔?!いた、まだずれてくかもって思って、また測る。けっこーな痛さになってきて、トイレ行こってトイレに行くと、鮮やかな色の出血。ちとあせって母を起こして、おばちゃんの携帯に電話―。

:おばちゃんの声を聞いた瞬間、安心・・・。状況を説明すると、今からこようかって言ってくれて、母とマナさんへ。

 マナさんにAM4:30頃着。10分間隔やら、7分やら、まちまちやけど、短い間隔で陣痛が来てて、布団の上で我慢大会開始!!AM6:30ごろ旦那到着~!!お昼頃まで短い間隔で陣痛来てたけど、昼すぎたら少し遠のいて、マナさんの周辺を散歩。

道中、3,4回うずくまって痛みを回避。知らん人からしたら変な人。。。

散歩のおかげか、昼からまた陣痛の間隔せまくなってきて、気晴らしにマナチャペルの後のおしゃべりに参加。

 痛かったけど、O先生に会えて、しゃべれて、気が紛れて、元気もらった!

夕方になってくると、陣痛の痛さもひどくなってきて、10~7分間隔!!PM9:00頃にはピークに!!陣痛って何とも言えない痛さ!!この時点で、18時間が経過。。。

陣痛の治まってるときに意識遠のいて、陣痛来たら現実に引き戻される。。。いつ終わんねんっっって何回も思った。叫んで痛すぎて泣いて、PM9:30頃におばちゃんがやってきてくれて、安心・・・。叫んでたのが、さすり方?息の仕方?何か分からんけど、すんごい楽になって、さほど叫ばなくなった。でも痛いのは痛いけどね!!

子宮口がなかなか開かなくって、分娩室に行けたのは26日のAM1:00頃かな?9cmからなかなか1cmが開かず、破水もせず、むりくり破水させてもらった。いきみたいのに1cmが足りずいきんじゃダメだよーって言われてたけど、ムリ!!9~10cm開く間の時間が地獄やったぁ。開ききって、会陰を切らないように少しずつ丁寧にしてくれて、頭が出たら、そこからは、嘘のようにズルーッと赤ちゃんがお腹の中から出て行く感じがハッキリ分かった。

その瞬間、痛みから解放されて、オギャーの声を聞いて涙が出た。25時間と43分かかった痛みも、辛さも赤ちゃんの顔を見たら吹っ飛んでった。初産で本当初めてのことばっかで、自分の子どもを産んで、自分の母、世の中のお母さん達を凄く尊敬した。どれだけ叫んで、イヤイヤってゆっても、根気よく付き添ってくれた旦那に母。私がお産した後にしんどくないように産んでる最中にも色々気を使って、考えてしてくれたおばちゃんに助産師の方。

お腹の中で頑張ってくれたYちゃん。すべてに感謝です。

産後にマナでしてもらえるようなケアは、病院とかじゃ絶対出来ないやろーなっていう位のケアやなって思ってます。

そういうとこも、新米のママからしたら、マナさんで産むのは凄く心強いとおもう。ご飯もおいしいし、助産師さんも皆さん優しいし、なんでも聞けて、親身になってくれるから、安心できる。2人目は福井で産むかなーってなってたけど、やっぱ2人目もマナで産みたいな。。。小さい頃からマナ助産院の存在を知ってて良かった。