淡路島に住む私たちは・・・

A.Y 様

2016年12月2日(金) AM1:01生まれ

 淡路島に住む私たちは産院が二軒という選択しかありません。

早く産む場所を決めて下さいと焦らされ、自然な出産がしたいと悩んでいたところ、マナ助産院を友人に紹介され、主人と見学に来させてもらいました。部屋に足を踏み入れた瞬間、「あっここだ!!」と二人とも直感で感じました。病院とは違う空間の温かさ、アットホームで何ともいえない心地良さに、ここなら安心して産めると即決しました。通うのに1時間かかるので、両親がとても心配していましたが、主人の説得で納得してくれました。

 11月に引っ越しで、出産間近でお腹も大きいので大変でしたが、「引っ越し終わるまで待ってネ!」とお腹の赤ちゃんに言い聞かせていました。予定日は12月12日だったのですが、11月末にこれは予定日より早まりそうだなと思い、急いで入院準備に取りかかった12月1日の早朝におしるしが!!その後すぐに軽い陣痛が始まり、ちょうどその日が妊婦健診の日ということもあり、念のため入院準備も一緒に持って行くことに・・・。

車の中で陣痛の間隔をはかると五分間隔ぐらいでしたが、我慢できるので、陣痛にしては軽いなって感じでした。先生が家も遠いし入院しますか?と言ってくださって、そのまま入院することに・・・

夜までは五分間隔の軽い陣痛が続き、八時頃から寝れない痛み→九時頃主人到着で腰をさすってもらう→十時過ぎに痛みで動くに動けず、陣痛の合間に朦朧としながら分娩室へ移動。

 とてつもない痛みで何が起こっているかわからないまま、永原先生の誘導で力んだり、力を抜いたり、体勢を変えたり、できるだけそれに沿えるよう冷静に努力しました。パシャーンと破水し、「頭でてきてるよ!」とさわらせてもらい、「もうすぐでてくるよ~!力を抜いてー!」と1:01につるんと出て、赤ちゃんの産声を聞いた瞬間「終わった~!」と一安心。

 お産は想像をはるかに超えた壮絶な体験でした。お産後すぐに子宮収縮の腰痛に「陣痛がまだ続くのか!?」と思いました。

 永原先生と○○さんの誘導で安心して身をゆだねての出産となり、本当に感謝しています。

 入院中は、毎日助産師さんが手助けしてくれて、食事時など赤ちゃんを預かってくれて、ゆっくりご飯が食べれたり、寝不足の時など赤ちゃんを預かってくれたり、本当に助かりました。おいしいご飯に夜のハーブティー、マッサージ等本当にいたれりつくせりで産後の疲れた身体がとても癒されました。無知な私に親身になって育児について教えて頂いて、感謝してもしきれません。

 赤ちゃんが天使なら、永原先生と助産師の皆様は女神様です♡ これからもマナ助産院に多くの天使が舞いおりますように・・・

本当にお世話になりありがとうございました。

○○(赤ちゃん)へ

 あなたはまわりのみんなを笑顔にしてくれる

 あなたはいっぱいの幸せを運んできてくれる

 私はあなたに出逢えて幸せです

 生まれてきてくれて ありがとう