1回目の妊娠は8週で稽流流産・・・

2016年11月23日 9:18 ASさん

1回目の妊娠は8週で稽流流産。妊娠が判明して3回目の健診のときでした。旦那と一緒に流産についての説明を受けたものの、あまりの衝撃すぎて、手術までの日々はあまり記憶にないです。そして、妊娠するってとても奇跡的なことなんだって思うようになりました。

 そんな中、約1年後にやっと妊娠が判明。とはいうものの、また流産…と考えて、毎回不安な健診・・・。今の住所が横浜ということもあり、なんとなく里帰り出産したいと思っていました。

横浜の先生には早く産むところを決めて下さいと急かされるようになり、母に相談したところ、マナ助産院のことを教えてもらいました。

生まれて結婚するまで、ひよどり台に住んでいた私にとってマナさんは運命のように感じ、見学の予約を取りました。

 旦那も一緒に見学に来た時も永原先生が優しくお産のことを説明し、エコーでじっくり赤ちゃんを見せてくれました。横浜ではじっくり見せてもらったり、旦那が見たりはできなかったため、すごく安心したのを覚えています。

 仕事があったため、10月上旬まで横浜で過ごしていよいよ里帰り。

 日々仕事に追われ、さあ、出産に向けて!!と思うものの、漠然とした不安を持てあます時間・・・。そんなもやもやも健診のたびに相談に乗って頂きました。

 そして予定日11/20の前日の健診。定期的にお腹が張ってきてるよ!!と。私自身はこれが張りか―。くらいな気持ちだったものの、いよいよお産が始まる・・・。

 そして予定日・・・。定期的な張りは続いているものの、5~10分の間隔を行ったり来たり。

 そして次の日。朝方張りがいつもと違う!!と思って時間を計ると4分くらいに!!マナさんに電話して行かせて頂くことに。お部屋で内診をしてもらうと4cmくらいとのこと。いよいよか?!平日でも休みをとってもらっていた旦那と一緒にお部屋で過ごすことに。なのに昼前には10分間隔に戻ってしまい一旦帰って仕切り直し・・・。旦那も仕事があるため1日横浜へ・・・。その間も5~10分の張りはあるものの、力を抜くトレーニングだと思い実家で過ごし寝ることに・・・。

 すると夜中1時頃、今までに感じたことのない痛み!!間隔も3分に!!

旦那が帰ってしまってるのに・・・と思いつつ、耐えられない痛みになりマナさんへ。内診をしてもらうと6cmに。母と一緒にお部屋で過ごして痛みに耐えること3・4時間。なんと朝方になり間隔が10分に戻ってしまう・・・。

陣痛の痛みと間隔の波と産めないことへの不安が襲ってきてしまい、お部屋で泣いてしまいました。そんな時も○○さんが優しく腰をさすりながら、「大丈夫、ママ頑張ってるよ」とはげましてくれました。

 お昼に一旦帰ることに。きっと旦那が来てくれるのを待ってるんだと言いきかせ、夕方NSTのチェックをしてもらいにマナさんへ。その際には永原先生も●●さんも「大丈夫 ママ頑張ってる、パパを待ってるんだよ」とはげましてくれました。

 その夜、横浜から戻ってきた旦那と再び合流。

 7分間の陣痛が続くものの、ごはんを食べ寝ることに。

 夜中3時頃5分間隔になり、お尻から出そうになる感覚に。これがいきみたい感じ?!と思いつつ、3分になるまで耐えようと旦那と相談。4時半頃3分間隔になり、旦那と「もうムリ・・・」とマナさんへ。

 マナさんに着くと●●さんが、お産の部屋で内診しよかと言ってくださり、そのままお産の部屋へ。

内診してもらうとなんともうほぼ10cm!!「もういきめるよ!!」と言われ正直とまどいました。そして3分間の陣痛のままお産スタート。

陣痛のない間は話したりお茶を飲んだりして思っていたお産と違う!!笑

そして旦那も入ってきて「入ってこないって言ったやん!!」と話したり。笑

そんなゆったりしたお産スタートの中、少しずつ、赤ちゃんはおりてきて少しずつ苦しくなるものの、陣痛が止まってしまう不安が大きくて陣痛おいでーと祈っていました。●●さんも「大丈夫、大丈夫」と声をかけてくださり、途中から研修生の方も脚や肩をさすって頂きました。途中から永原先生にも入って頂き、陣痛の間で「力を抜く練習しよう。ファーやで、ファー」と教えてもらいました。

 そんなゆったりしたお産はなんと4時間!!そんなにかかったと思ってなかったので、後から聞いてびっくり。大きな声で生まれてきてくれたときには、疲れなんて感じなくて、旦那と目を合わせて泣きました。

11/23の旦那が立ち合える日を選んで生まれてきてくれたこと、

感動的なお産を迎えることができたこと

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。