なにより家族入院をさせていただけることが決め手…

2016年7月15日 12:54 Y・Mさん

 私は県外出身なので上の子達は地元へ帰り里帰り出産をしていました。

 しかし今回の妊娠がわかった時、長女は春から幼稚園に入園することが決まっていて入園したてでガッツリ休ませなければならないことを懸念し夫と話し合い神戸で生もう!ということに。妊娠判明した病院は家族入院ができなかったので、そこから産院探しを始めましたが、助産院でのお産に興味があったこと、なにより家族入院をさせていただけることが決め手となりマナさんへ予約の電話をかけました。上の子達はそれぞれ、地元の大学病院と個人病院で生まれました。

 妊婦検診は赤ちゃんの成長を見られる時間なのに“病院”はやはり事務的で待ち時間も長く苦痛でしたが、マナさんでの検診はどの助産師さんもいつも温かく迎えてくれ、穏やかな検診がますます楽しみでした。場所見知りをする次女もすっかり馴染んでいました。

7月14日 妊婦検診でした。

内診をお願いしましたが、子宮口は柔らかいものの、まだまだ。

37wなので許容範囲なのですが、15日から夫が連休になるのでその間に出てきてくれたらいいなぁと思っていました。

1週間後の予約を入れつつ「キャンセルになったらいいなぁ(笑)」なんて言いながら帰宅。数日前から続いていた前駆陣痛がその夜もあったので、合間で階段昇降やスクワット等してみましたが、結局その日は本陣痛につながらず就寝。

7月15日

長女を幼稚園に送って次女と家事をするいつもの朝でしたが10時前からなんとなくお腹イタイな…と。横になり、アプリで間隔をはかると、なんと2~3分!?さらに、寝返りを打つと何か出た間隔もあり、トイレに駆け込むと出血!?慌ててマナさん、夫、幼稚園、タクシーに連絡。ちょうど夜勤明けで退社したばかりの夫とすぐ連絡がついて、マナさんへ。

 11時頃マナさんに到着、その頃も3分間隔でしたがいきみたい感じはなく、永原さんが腰をさすってくださっていたのがとても気持ち良く、落ち着いて過ごせました。次女も一緒だったので心配でしたが、ちょうど学生さんが実習(?)に来られていて、次女の相手をしていただけたので、おまかせすることができました。

 12時頃、夫と幼稚園を早退した長女が到着。それを待っていたかのように子宮口が一気に開き、夫と娘2人に立ち会ってもらい、12時54分、三女が誕生しました。

 夫と長女に臍の緒を切ってもらうことも出来ました!

 私が助産院での出産を希望した理由の1つにあったのが「会陰切開・裂傷率が低い」こと。上の子達の時に切開され、産後1か月検診まで痛かったのがとても辛く…今回も結局私の最後のいきみ方が下手で少し裂けてしまいましたが、丁寧に縫合していただいて、当日から痛みなく座ることができて感動しました。

また、いろんな場所でのお産を経験しましたが、まなさんで助産師さんがずっとつきっきりで声をかけてくださっていたり、腰をさすっていただいたりしたのがとても心強く、陣痛の痛みをうまく解消しながら落ち着いて出産までに至りました。

産後も美味しいごはん、後陣痛がしんどかったことに対してのフォローも手厚くしていただき、家に居るような安心感を持ってすごせました。

娘たちがいつか出産する日が来たら、マナさんをオススメしたいと思っています。

 スタッフの皆様、本当にありがとうございました!

■■■ちゃんへ

 皆に合わせて元気にうまれてきてくれてありがとう。待ってたよ!

 家では しっかり者の■■■お姉ちゃん、優しい■■■お姉ちゃん、

 娘たちのことが大好きなお父さんが待っているよ

 仲良く楽しくすごそうね!