創世記46章 伴なって下さる主

「このわたしが、あなたとともにエジプトに下り、また、このわたしが必ずあなたを再び連れ上る。」創世記46:4

助産師永原のちょっと一言
ヤコブは最愛のヨセフに会うとは言え、神に示されたカナンから出て行くには迷いがあったと思います。26章で飢饉に際して神はイサクにエジプトに下ってはいけないと言われたのすから。しかしいけにえを奉げた時、神の声を聞き、確信を持ってエジプトに行ったのです。またエジプトに下った総数が70人と書かれていますが、これも完全数ということで、このエジプト行きが神のみこころを表しているのしょう。その中には先にエジプトに下ったヨセフとその二人の子ども3人も含まれます。
私たちが何かを決断する時大切な事は、そのことがみ心かどうかということです。また神が共にいてくださるということが何よりも大切なことだと思います。

聖書要約
ヤコブのエジプト下り
イスラエル(ヤコブ)は一家を挙げて旅立ちます。途中ベエル・シェバでいけにえを奉げます。その夜、神がヤコブに現れて、「わたしは神、あなたの父の神である。…あなたと共にエジプトに下り、わたしがあなたを必ず連れ戻す」と言われたのです。ヤコブは力を得て、一族を連れてエジプトに向かいます。エジプトに行った息子と孫達は、レアの間に出来た子どもと孫で33名。レアの側女ジルパの間に出来た子どもと孫で16名。ラケルとの間に出来た息子と孫が14名。ラケルの側女ビルバの間に出来た子どもと孫で7名。総勢70名です。
ゴシェンでの再会
ヤコブはユダを先に行かせて、一行がまもなくゴシェンに着くことヨセフに伝えさせました。そしてゴシェンでヤコブとヨセフの涙の対面が果たせたのです。ヨセフは父一族がゴシェンで暮らせるように計らいます。それは王が父に職業は何かと聞かれたら、先祖代々羊飼いであると答えるようにと。すると遊牧民にとって最適なゴシェンに住むことが出来ると言うものでした。