出エジプト記29章 毎日絶やすことなくささげる

毎日絶やすことなく、一歳の雄の子羊二匹。」出エジプト29:38

助産師永原のちょっと一言
朝夕、羊が焼き尽くす献げものとして差し出されます。これはイスラエルの民の罪の赦しと、神がイスラエルの民の只中におられるために必要なことでした。
創世記でアダムとエバが罪を犯して主から隠れ、いちじくの葉で覆って裸を隠しました。主はエデンの園から出て行かなくてはならなくなった二人に、すぐに枯れてしまういちじくの葉ではなく、動物を犠牲にして動物の皮で体(罪)を覆ってくださいました。そして今イスラエルの民に対し、神は毎日動物を犠牲にして献げることによって罪の赦しを約束してくださったのです。そして時は過ぎ、神はイエスキリストの十字架によって、それもたった一度の犠牲によって、私たちの罪が赦され、神との関係回復の道を与えて下さったのです。

聖書要約
祭司聖別の儀式
アロンと息子たちを祭司として聖別するための儀式は次のとおりです。準備するものは若い雄牛1頭、傷のない雄羊2頭、酵母抜きパン、油を混ぜた輪型のパン、酵母抜きのせんべい状のパンに油を塗った物です。そしてまずアロンと息子たちは幕屋の入り口で体を水で清め、祭司の式服に着替えます。そしてまず雄牛を引いてきて屠殺して贖罪の奉げ物とします。罪が赦されるためにいけにえとして焼きます。次に雄羊が屠殺され、これはすべて焼き尽くす奉げもので宥めの香りとなります。もう1匹の雄羊は任務の雄羊でその血をアロンと息子たちに振りまき、彼らを聖別します。羊の肉の一部を祭司たちは食べることが出来ます。任務式は7日間行われます。人間の罪の贖いと祭壇の聖別を主な目的とします。
日ごとの献げ物
毎日朝と夕に雄羊1匹ずつを献げます。一日でも絶やしてはいけないのです。毎日天幕の入り口で献げます。そこで神はモーセに会い、モーセに語り、イスラエルの民と会おうと言われたのです。