申命記31章 見捨てられることはない

「強くあれ。雄々しくあれ。彼らを恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、ご自身があなたとともに進まれるからだ。主はあなたを見放さず、あなたを見捨てない。」申命記31:6

助産師永原のちょっと一言
「恐れてはならない。おののいてはならない。強く雄雄しくありなさい」なぜなら「主が共におられるから。主が見放すことも、見捨てることもなさらないから」と何度も書かれています。未知の世界に一歩を踏み出す時、また先が読めないときは不安です。その不安から脱却する方法の一つは、用意周到、自分のできる限りの事はしたという事実が不安の中にいる自分を支えると思います。しかしもっと不安から解放される秘訣があります。それは。すべてのことにおいて主が共にいてくださると確信することです。そして次に起ること、またはその結果を主に委ねることです。もしその結果が自分の思う結果であっても、また逆の結果であっても、主が与えてくださったことだから、自分にとって一番いい結果なのだと、どんな状況も受け入れる準備ができていること。これが不安を取り除く最高の秘訣だと思います。

聖書要約
ヨシュアの任命
モーセはイスラエルの民の前に歩み出て告げました。「私は既に120歳であり、これ以上指導者として務めを果たすことはできません。主から約束の地には入れないことを言われているのです。あなたたちの神が先だってヨルダン川を渡り、約束の地を得させてくださいます。主が言われたとおり、ヨシュアを後継者とします。主が共にいて敵を滅ぼしてくださり、あなたを見離すことも、見捨てられることもありません。だから強く雄雄しくありなさい。恐れてはいけない」と。
七年ごとの律法
モーセはこの申命記を巻物に書き記して、祭司と長老に保管させて、七年後との仮庵祭のときに全イスラエルに読み聞かせるように言いました。それは律法の言葉を忠実に守る為であり、これを知らない子どもたちにも伝えて、これから住む地で主を畏れて生きていくことができるようになるためでした。
神の最後の指示
主はモーセとヨシュアを臨在の幕屋の中に呼び寄せました。雲の柱と火の柱は入り口に留まりました。そして主はモーセが死んだ後、民達は約束の地に入り、異教の神を礼拝するようになることを伝えました。契約を守らなかった民達は主に見捨てられるのです。その警告のためにも主はモーセに歌を書き記せとおっしゃいました。そしてヨシュアに主は「強く、雄雄しくありなさい。私が共にいる」と言われました。
モーセはすべての事を書き終えると、契約の箱の傍らに置くようにレビ人に命じました。それからモーセは言いました。「あなたたちはわたしの死後、主に背き、主の怒りを招くようになるでしょう」と。