ヨシュア記24章 「わたしとわたしの家は主に仕える」

「ただし、私と私のに仕える。」ヨシュア記24:15

助産師永原のちょっと一言
24章でヨシュア記は終わります。ヨシュアが神のみ業の回顧と民に信仰の告白を迫ったこれらの言葉はヨシュアの告別説教です。ヨシュアは渾身の思いを込めて「わたしとわたしの家は主に仕えます」と言いました。神が共におられる事を体験したものの力強い言葉であり、そのことを証しようとした言葉ではないかと思います。我が家の居間にもこのみ言葉を掲げています。だれが何と言おうと私と私の家は神に仕えるのだという宣言です。私がこの世を去った後も何世代にもわたってこのみ言葉が引き継がれるようにと願います。

聖書要約
シケムの契約
ヨシュアはイスラエルの全部族をシケムに呼び集めました。彼らが神の前に進み出ると、ヨシュアは神に導かれたイスラエルの歴史を回顧し、もう一度神に従うことを民に勧めるために語り始めました。「あなたたちの先祖のアブラハムの父であるテラは異教の地で暮らしていました。しかし神はアブラハムを異教の地から連れ出してくださり、イサクを与えてくださいました。イサクはエソウとヤコブが与えられ、ヤコブはその子ヨセフの招きによって親族一同エジプトに移り住みました。歳月は流れ、神はイスラエルの民をエジプトから導き出してくださいました。神は紅海を二つに分け、エジプトの戦車から守ってくださいました。40年の荒野での生活の末、ようやく神が約束された地カナンに到着しましたが、神が戦ってくださったので、自分達で労せずに土地を得、町を与えられ、食べ物も労せずに与えられるに至ったのです。あなたがたは、この神に従うのか他の神々に従うのか選びなさい。ただし、わたしとわたしの家は主に仕えます」と語りました。それに続いて民も自分達を導いてくださった神こそ主であると告白しました。ヨシュアはさらに言葉を続けます。「もし他の神々を拝するようなことがあれば、熱情の神はあなた達を赦す事は出来ない、与えた幸せを一転させて災いを下し滅ぼされるのだ」と。民は「わたしたちは神を礼拝します」と答えました。そこでヨシュアは民が神を欺くことがないようにと大きな石を取ってシケムでの民の告白の証拠としました。
ヨシュアの死
この後ヨシュアは110歳で生涯を閉じました。ヨシュア存命中はもちろん、ヨシュアと共に主のみ業を体験した長老たちが存命中、イスラエルは神に仕えました。
ヨセフの埋骨、エルアザルの死
エジプトから携えてきたヨセフの骨は約束どおりシケムの一角に埋葬されました。祭司エルアザルも死に葬られました。