サムエル記第二9章 イエス・キリストとつながることで

「メフィボシェテは王の息子たちの一人のように、王の食卓で食事をすることになった。」サムエル記第二9:11

助産師永原のちょっと一言
サムエル記下の4章にメフィボシェトのことが出てきます。サウルとヨナタンの死の知らせを聞いた乳母が抱いて逃げようとしたとき、乳母が落としたため足が不自由になったと書かれています。メフィボシェトは前の王の唯一の生き残りなのです。通常なら、新しい政権の安定を図るために前の王に関わる人を抹殺しますが、ダビデは逆に手厚く扱いました。これまでは「主に油を注がれた者を手にかけてはいけない」と、サウル家の人たちを手にかける事はしませんでしたが、このときはヨナタンとの約束を守る為と書かれています。このことが御心なのかどうかわかりませんが、メフィボシェトにとってはなんと有難いことかと思います。ダビデと父ヨナタンの絆があり、その父と繋がっているという理由だけで王であるダビデから王子のような地位をいただけたのです。繋がるということは大切なことです。私たちもイエス・キリストと繋がっていれば、イエスさまの御父である神さまから王子すなわち神の子としていただけるのです。

聖書要約
ダビデとメフィボシェト

ダビデはヨナタンのためにサウル家の生存者に忠実を尽くしたいと考えました。サウル家に仕えていたツィバと言う者からヨナタンの息子のメフィボシェトがいると言う情報を得ました。すぐに呼び寄せ、サウル家の領地を返還してツィバに管理させました。メフィボシェトは「死んだ犬同然のしもべを顧みてくださるとは」と、ダビデの親切に礼を言いました。メフィボシェトは足が不自由でしたので、エルサレムで、王の子どもの一人のように一緒に食卓について暮らすこととなりました。