エズラ記2章 家系の記録を発見できなかった

「これらの人々は自分たちの系図書きを捜してみたが、見つからなかったので、彼らは祭司職を果たす資格がない者とされた。」エズラ記2:62

助産師永原のちょっと一言
第一次帰還の名簿が書かれています。家系図を失った者たちがいたとのことですが、祭司の中で家系図が発見できなかった者は祭司として認められませんでした。イスラエルの民は神に選ばれた民として、民の純潔を守ることがアイデンティティーであり、家系図は大切なものでした。しかしウリムとトンミムをつけた祭司が立たれた後は、それは問題ではなくなると書かれています。ウリムとトンミムをつけた祭司とは大祭司のことでイエスキリストを指します。イエスキリストが来られて後はイエスキリストに属するかどうかが問題なのです。私たちの名前が天の書に書かれているかどうかが大切なことであり、家系図を失った者のようにならないようにしたいと思います。

聖書要約
帰還した捕囚の民
バビロンに捕囚の民として移り住んだ者でエルサレムなど故郷に帰ってきた者の名簿が書かれています。11人の指導者の下での33氏族の民達、4部族の祭司、4部族のレビ人、35部族の神殿奉仕者、ソロモン王臣下の家系の者達11部族の者たちが帰還しました。帰還した者の中に家系図をなくして、生粋のイスラエル人かどうか分からない人が652人もいました。祭司の氏族の中にも家系図を失った者はウリムとトンミムをつけた祭司が立つまでは彼らは祭司の取り分が与えられませんでした。このようにして総計42360人が帰還しました。その他男女の奴隷7337人と男女の詠唱者200人も一緒でした。指導者達は率先して神殿建築のために献げ物をしました。