箴言15章 肥えた牛


「野菜を食べて愛し合うのは、肥えたを食べて憎み合うのにまさる。」箴言15:17

くぅ~ママのちょっと一言
高慢な生き方をせずに謙遜に生きることや知恵の大切さなどが教えられています。
17節の言葉は象徴的ないい方だと思います。確かにケンカしながらおいし物を頂くより、貧しくても仲良く食卓を囲む方を選びたいと思いますが、一番嬉しいのはおいし物を主に感謝をしながらみんなが喜びながら頂くことだといつも思うのです。

聖書要約
1穏やかな返答は相手の気持ちを静め、激しいやり取りはけんかになる。
2良い教師は知識を分かりやすく教え、愚かな者は愚かなことばかりまくし立てる。
3神の目はどこにでも注がれ、善人と悪人を見ておられる。
4優しい言葉は人を元気づけ、不平は人の気持ちをくじ消させる
5無知な子どもは父の忠告を軽んじ、教えを守る人は賢さを増す。
6正しい人は裕福になり、悪人は面倒なことが次々起こる
7知恵ある人は人に役立つことを教え、愚かな人は人を教えることは出来ない。
8神は悪人の供え物を憎み、正しい人の祈りを喜ばれます
9神は逆らう者の行いを嫌われ、正しく生きようとする者を愛されます。
10しかし途中で心変わりしてはいけない。神の懲らしめを拒否する者は死が待っています。
11地獄の底までお見通しの神は人の心など手に取るように分かります。
12神に従わない者は叱られるのを嫌って知恵ある人のそばに行こうとしない。
13楽しければ顔が輝き、悲しければ曇ります。
14知恵ある人は熱心に真理を求め、人をバカにする者はつまらないことに熱を上げます。
15心が重い人は何もかも悪く見え、心が朗らかな人は何もかも良く見えます。
16財産があるばかりに心配を増やすより、貧しくても神を信じながら生きる方が幸せ。
17肥えた牛を食べて憎み合うよりは、青菜の食事で愛し合う方がよい。
18気の短い人はけんかになり、冷静な人はその場をうまく収める
19怠け者はいつも厄介なことを抱え込み、正しい人は平和な一生を送る
20知恵ある子どもは父を喜ばせ、愚かな子どもは母を悲しませる。
21愚かな人はバカなことをして喜ぶが、知恵ある人は正しい道を踏み外さない。
22良い意見を出してくれる人が少ないと計画は失敗するが、多いと成功する
23正しことが言えると喜びがある。その時々に適ったことが言えたらどれほどいいでしょう
24神を畏れる人の道は天国の道。地獄からは遠ざかる
25神は高慢な家を根こそぎにし、未亡人の面倒を見てくださいます。
26神は悪意を嫌われ、親切を喜ばれる。
27不正な手段で金を儲けると家族みんなが不幸になり、わいろを憎めば幸せになる。
28正しい人はよく考えてから返答し、悪人は考えもなしに悪態をつく
29主は逆らう者からは遠ざかり、従う者の祈りをお聞き下さる
30生き生きとした目は心を喜ばせ、良い知らせは元気をつける
31ためになる批評を受け入れる人は利口な人です。
32教えを聞かない人は自分をだめにする
33神を畏れ、謙遜に生きる人は知恵を身につけ、人からも誉れを受ける

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