伝道者の書11章 人間には未来のことは分からない


「人は長い年月を生きるなら、ずっと楽しむがよい。だが、闇の日も多くあることを忘れてはならない。」伝道者の書11:8

助産師永原のちょっと一言
1節は聖書では「あなたのパンを水に浮かべて流すがよい。月日がたってから、それを見いだすだろう。」(新共同訳)となっています。「水にパンと浮かべるような無駄と思わるようなことでもしてみなさい。偶然起こる災害を恐れて何もしないよりは、とにかく、種を蒔きなさい。」と勧めています。地上では空しいことの方が多いかもしれませんが、すべてをご存じの神が良いようにしてくださることに目を向けたいと思います。

聖書要約
惜しみなく与えなさい。後で与えた物は返ってきます。またあなたも人から助けてもらうことが出来るように。
雲が立ち込めると雨が降り、南風であろうが、北風であろうが、木が倒されるような風が吹けば、木は倒れる。風向きや雲雪を気にしていたら蒔くことも、刈り入れることも何も出来ません。胎児がお腹の中で魂が吹きいれられ、どのように成長するか分からないように、神のなされることは私たちには分からないのです。ですから手を休めずに種を蒔きなさい。どれが芽を出すかわからないし、全部芽を出すかもしれないのですから。
生きていることは素晴らしいです。命のあることは喜びですが、地上で起こる空しいことの数々も忘れてはいけません。
若者よ。若さを喜び、楽しく過ごし、したいことを精一杯するがいい。しかし知っておかなければならないことは、生きてきたことはすべて神の前に裁かれるということです。青春時代は希望に満ちているが、間違いを犯しやすいことも忘れてはいけません。