イザヤ書23章 顧みられる主


「七十年が終わると、主はティルスを顧みられる」23:17

くぅ~ママのちょっと一言
ティルスとシドンの滅亡の様子と70年後の回復の預言です。この二つの町は地中海沿岸の海洋貿易の主要都市で繁栄を極めていました。その時にイザヤは神の裁きが下り、壊滅的に滅亡することを預言したのです。
人間と言うのは富や名誉や繁栄を求めます。それ自体は素晴らしいものです。しかしそれらの中には自分が何者かのように思う自己中心の罪が口をあけて待っているような気がします。富や名誉や繁栄を得た時には思い存分主に感謝を捧げ、共に生きる人と共に喜べる生き方に目を向けていくことが罪の罠に陥らない秘訣です。

聖書要約
グッドティルスの審判
ティルスにつていの神の言葉。
遠くタルシシュから来る船よ、あの繁栄していたティルスの港がなくなったことを嘆きなさい。海辺の住人も、シドンの貿易商たちも国々の行きかう要所がなくなってうろたえる。シドンの苦しみの声を聞いたエジプトは驚きます。ティルスの滅亡の知らせを聞いた時のように。
泣きながらタルシシュに逃げなさい。陽気に栄え、植民地を増やしていたあの繁栄を思い出しながら。
ティルスをこのようにしたのは万軍の主です。ティルスの思い上がりを砕かれたのです。
タルシシュの船よ。港がなくなっても航海を続けなさい。神はみ手を海に伸べて、国々を震撼させます。カナンに命じて破壊させられる。繁栄はもはやない。キティムに逃れても休む場所はない。バビロンもアッシリアに滅ぼされて野獣の住処となっています。
ティルスは70年間神に忘れられたようになりますが、その後復興する。しかし、町は再び悪事を働き、結局町が蓄えた物は神のために使われるようになるのです。